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パンセ【pensée フランス】🔗🔉

パンセpensée フランス】 思想。思考。

パンセ【Pensées フランス】🔗🔉

パンセPensées フランス】 パスカルがキリスト教護教論のために書いた断章の集成。人間の本性の矛盾に関する深い洞察と信仰に対する鋭い分析がある。著者の死後1670年刊。瞑想録。

はん‐せい【反正】🔗🔉

はん‐せい反正】 正しい状態にかえること。また、正しい状態にかえすこと。平定。「撥乱―」

はん‐せい【反省】🔗🔉

はん‐せい反省】 ①自分の行いをかえりみること。自分の過去の行為について考察し、批判的な評価を加えること。 ②〔哲〕(reflexion)自己の内面的な精神生活または心的状態に意識とくに注意の作用を向けること。デカルト以降の近代哲学はこれを方法とし、反省によって得られる自己意識の確実性を知の根拠とした。晩年のフッサールは、反省する自我と反省される自我の分裂など、反省にまつわる方法的困難の克服を、時間性の次元において試みた。 ⇒はんせい‐てき‐きんこう【反省的均衡】

はん‐せい【半生】🔗🔉

はん‐せい半生】 ①一生の半分。それまでの人生。「―を費やす」 ②⇒はんしょう

はん‐せい【半晴】🔗🔉

はん‐せい半晴】 なかば晴れていること。

はん‐せい【半醒】🔗🔉

はん‐せい半醒】 なかば醒めていること。 ⇒はんせい‐はんすい【半醒半睡】

はん‐せい【繁盛】🔗🔉

はん‐せい繁盛(→)繁昌はんじょうに同じ。

はん‐せい【藩制】🔗🔉

はん‐せい藩制】 ①封建社会で、地方に藩を置いた制度。→幕藩体制。 ②藩政上の諸制度。

はん‐せい【藩政】🔗🔉

はん‐せい藩政】 藩主がその領地内に行う政治。藩治。

はん‐ぜい【反噬】🔗🔉

はん‐ぜい反噬】 (「噬」は、かむ意) ①動物が恩を忘れて飼主にかみつくこと。 ②恩義ある人にはむかうこと。

はん‐ぜい【半済】🔗🔉

はん‐ぜい半済】 ①荘園の年貢を折半し、半分を守護側に引き渡すこと。南北朝時代に軍費調達のため始められた制度で、後には土地の折半に進み、武家の荘園侵略の手段となった。 ②⇒はんさい

広辞苑 ページ 16244