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ひ【剕】🔗🔉

】 中国古代のあしきりの刑。→あしきり(剕)

ひ【被】🔗🔉

】 受身を表す語。「―選挙権」

ひ【秘】🔗🔉

】 ひめること。かくすこと。「―中の―」

ひ【婢】🔗🔉

】 召し使われる女。はしため。下女。女中。

ひ【悲】🔗🔉

】 仏教で、あわれみの心。

ひ【脾】🔗🔉

(→)脾臓に同じ。〈色葉字類抄〉

ひ【費】🔗🔉

】 ついえ。金銭。「―の合計」

ひ【碑】🔗🔉

】 後世に伝えるため、石に文をきざんで建てたもの。いしぶみ。たていし。「―を建てる」→碑碣ひけつ

ひ【緋】🔗🔉

】 濃くあかるい赤色。深紅色。また、緋色の糸や絹。

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〔接頭〕 形容詞に冠して、その感じが強いということを表す。「―弱い」

ひ【曾・隔】🔗🔉

曾・隔】 〔接頭〕 血縁関係を表す語に付いて、それよりさらに1代離れる意を表す。ひい。「―まご」

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「ひ」の濁音。両唇を合わせて破裂させる有声子音〔b〕と母音〔i〕との結合した音節。〔bi〕 上代特殊仮名遣では、奈良時代に甲〔bi〕乙〔bï〕2類の別があった。

び【未】🔗🔉

】 十二支の第8。ひつじ。→み(未)

び【尾】🔗🔉

】 ①〔天〕二十八宿の一つ。尾宿。あしたれぼし。 ②魚やエビを数える語。 ③尾張国おわりのくにの略。

び【美】🔗🔉

】 ①うつくしいこと。うつくしさ。「―を誇る」 ②よいこと。りっぱなこと。「有終の―を飾る」 ③〔哲〕知覚・感覚・情感を刺激して内的快感をひきおこすもの。「快」が生理的・個人的・偶然的・主観的であるのに対して、「美」は個人的利害関心から一応解放され、より普遍的・必然的・客観的・社会的である。

び【備】🔗🔉

】 吉備国きびのくにの略。

び【微】🔗🔉

】 (呉音はミ)忽こつの10分の1。1の100万分の1。 ⇒微に入り細をうがつ

び【傍】🔗🔉

】 〔接尾〕 (ミ(廻)と同源)名詞に付いて、めぐり、ほとりの意を表す。万葉集5「梅の花散り乱まがひたる岡―には」。「浜―」「山―」

広辞苑 ページ 16310