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うえだ‐かずとし【上田万年】ウヘ‥🔗🔉

うえだ‐かずとし上田万年ウヘ‥ 言語学者・国語学者。東京の人。東大教授。西欧の言語学研究方法を紹介、国語政策に種々の提言をした。のち神宮皇学館長。著「国語のため」「国語学の十講」、松井簡治との共編「大日本国語辞典」など。(1867〜1937) ⇒うえだ【上田】

うえだ‐じま【上田縞】ウヘ‥🔗🔉

うえだ‐じま上田縞ウヘ‥ 上田地方から産する紺縞・茶縞の紬つむぎ縞織物。日本永代蔵1「―の羽織にもめん裏をつけて」 ⇒うえだ【上田】

うえだ‐びん【上田敏】ウヘ‥🔗🔉

うえだ‐びん上田敏ウヘ‥ 英文学者・詩人。柳村と号。東京生れ。東大卒。京大教授。北村透谷没後の「文学界」を指導。詩藻に富み、西欧文学の移植に寄与。訳詩「海潮音」「牧羊神」、小説「うづまき」、著「詩聖ダンテ」「みをつくし」など。(1874〜1916) →作品:『海潮音』 ⇒うえだ【上田】

うえだ‐みよじ【上田三四二】ウヘ‥🔗🔉

うえだ‐みよじ上田三四二ウヘ‥ 歌人・文芸評論家。兵庫県生れ。京大医学部卒。自身の大患の経験から生への慈愛を唱う。歌集「湧井わくい」、評論集「現代歌人論」など。(1923〜1989) ⇒うえだ【上田】

う‐えつ【羽越】‥ヱツ🔗🔉

う‐えつ羽越‥ヱツ 出羽(羽前・羽後)と越(越前・越中・越後)。 ⇒うえつ‐ほんせん【羽越本線】

うえ‐つ‐かた【上つ方】ウヘ‥🔗🔉

うえ‐つ‐かた上つ方ウヘ‥ 身分の高い人々。上流階級。狂言、見物左衛門「何ぢや―の船遊び」

うえ‐つき【植え月】ウヱ‥🔗🔉

うえ‐つき植え月ウヱ‥ 稲苗を植えるべき月。夫木和歌抄7「―近みわがかどのわさだの苗はみぎは生ひにけり」

うえ‐つけ【植付け】ウヱ‥🔗🔉

うえ‐つけ植付けウヱ‥ うえつけること。特に、田植え。 ⇒うえつけ‐ごもり【植付け籠り】 ⇒うえつけ‐はんさく【植付け半作】

広辞苑 ページ 1654