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ひと‐まわり【一回り】‥マハリ🔗🔉

ひと‐まわり一回り‥マハリ ①1回まわること。一周。一巡。 ②1週間。 ③十二支で、生れ年の再び巡って来るまでの年数。すなわち、12年間。また、俗に10歳の差もいう。 ④ある物の周囲の長さ。両腕で抱くほどの大きさ。ひとまき。 ⑤ものの大きさなどの一段階。また、見識・手腕など人物のスケールの一段階。「―大きい」

ひとみ【瞳・眸】🔗🔉

ひとみ瞳・眸】 目の玉のなかの黒い部分。瞳孔どうこう。また、目。「つぶらな―」 ⇒瞳を凝らす

ひと‐み【一身】🔗🔉

ひと‐み一身】 からだじゅう。全身。総身そうみ

ひと‐み【人見】🔗🔉

ひと‐み人見】 ①内から外の見えるようにした所。好色五人女1「幕の―より目を離さず」 ②他人の見る所。ひとめ。よそめ。 ③シトミ(蔀)の訛。「―戸」

ひとみ【人見】🔗🔉

ひとみ人見】 姓氏の一つ。 ⇒ひとみ‐きぬえ【人見絹枝】

ひと‐みえ【人見え】🔗🔉

ひと‐みえ人見え】 人に見えるところ。ひとまえ。源氏物語藤裏葉「下の心ばへををしからず、癖ありて、―にくきところつき給へる人なり」

ひとみ‐きぬえ【人見絹枝】🔗🔉

ひとみ‐きぬえ人見絹枝】 陸上競技選手。岡山県生れ。1928年アムステルダム‐オリンピック大会の800メートル競走で第2位。日本で女性初のメダリスト。(1907〜1931) ⇒ひとみ【人見】

ひとみ‐ごくう【人身御供】🔗🔉

ひとみ‐ごくう人身御供】 ①生贄いけにえとして人間を神に供えること。また、供えられる人。犠牲ぎせい。 ②ある人の欲望を満たすために犠牲とされる人。「組織の―にされる」

ひと‐みしり【人見知り】🔗🔉

ひと‐みしり人見知り】 子供が見馴れぬ人を見て泣き、はにかみ、または嫌うこと。「―する子」

ひと‐みせ【人見せ】🔗🔉

ひと‐みせ人見せ】 表面上のみえ。外見。みせびらかし。甲陽軍鑑4「―の善根」

ひと‐みち【一道】🔗🔉

ひと‐みち一道】 ①ただ1本の道。それ以外に道のないこと。万葉集11「飛騨人の打つ墨縄の直ただ―に」 ②その事に一途なこと。ひとすじ。専心。 ③死出の道。冥土めいど。古事記「汝いましは―に向ひ給へ」

広辞苑 ページ 16626