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ひゃく‐かり【百刈】🔗🔉

ひゃく‐かり百刈】 田の面積をはかる古法。稲10把が1刈または1束で、百刈は約1反歩とするが、地方によっては必ずしも反別にこだわらない。

びゃく‐げつ【白月】🔗🔉

びゃく‐げつ白月】 古代インドの太陰暦で、朔日ついたちから15日までの称。↔黒月こくげつ

びゃく‐ごう【白毫】‥ガウ🔗🔉

びゃく‐ごう白毫‥ガウ 仏の眉間にある白い毛。光を放つといわれ、仏像では水晶などをはめてこれを表す。仏の三十二相の一つとして、眉間白毫相みけんびゃくごうそうと呼ぶ。→仏像(図)

びゃく‐ごう【白業】‥ゴフ🔗🔉

びゃく‐ごう白業‥ゴフ 〔仏〕安楽の報いを招く善業。↔黒業

ひゃくさい【百済】🔗🔉

ひゃくさい百済⇒くだら

ひゃく‐ざし【百緡】🔗🔉

ひゃく‐ざし百緡】 銭100文を通す緡さし。また、それにつないだ銭。狂言、緡縄さしなわ「やいやい、―になはずとも貫ざしになへ」→さし(差)

ひゃく‐さじき【百桟敷】🔗🔉

ひゃく‐さじき百桟敷】 (百は100文の意)江戸時代の劇場で安い桟敷。

ひゃく‐ざっすい【百雑砕】🔗🔉

ひゃく‐ざっすい百雑砕】 こなみじんにくだくこと。〈日葡辞書〉

ひゃくざ‐の‐ごま【百座の護摩】🔗🔉

ひゃくざ‐の‐ごま百座の護摩】 1日に百個の高座を設けて護摩を修すること。 ⇒ひゃく‐ざ【百座】

ひゃくざ‐の‐はらい【百座の祓】‥ハラヒ🔗🔉

ひゃくざ‐の‐はらい百座の祓‥ハラヒ 神前で中臣なかとみの祓詞はらえことばを百度読むこと。百度の祓。 ⇒ひゃく‐ざ【百座】

びゃく‐さん【白散】🔗🔉

びゃく‐さん白散】 正月、屠蘇酒などと共に服用した散薬。朮じゅつ・桔梗・細辛から成る。土佐日記「とうそ、―、さけくはへてもてきたり」

ひゃくさんじゅう‐り【百三十里】‥ジフ‥🔗🔉

ひゃくさんじゅう‐り百三十里‥ジフ‥ 東海道の称。「百二十里」とも。浄瑠璃、冥途飛脚「―を家にし江戸大坂を、広う狭うする亀屋」

広辞苑 ページ 16717