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ひん‐じゃく【貧弱】🔗🔉

ひん‐じゃく貧弱】 ①まずしくてよわいこと。 ②見すぼらしいこと。見劣りのすること。「―な身なり」 ③内容がなく、必要なものを十分に備えていないこと。「―な内容の本」「―な食事」

ひんじゃ‐の‐いっとう【貧者の一灯】🔗🔉

ひんじゃ‐の‐いっとう貧者の一灯】 [阿闍世王受決経・賢愚経]貧者の、たとえわずかではあっても、真心のこもった寄進。至誠の貴ぶべきことにいう。「長者の万灯より―」 ⇒ひん‐じゃ【貧者】

ぴん‐しゃん🔗🔉

ぴん‐しゃん ①はねあがるさま。そりかえるさま。また、勢いがよく、行動の活発なさま。国木田独歩、二老人「未だ―して居るのに唯だ遊んで食うて居る」 ②他人に対してすげない態度をとるさま。浄瑠璃、新版歌祭文「―帰るを待ちかねて」

ひん‐しゅ【品種】🔗🔉

ひん‐しゅ品種】 ①種類。たぐい。 ②生物の同一種中に見られる種々の群型。生育地域によってまとまる傾向があり、通常、変種の下の階級とされる。 ③同一種の農作物または家畜中で、遺伝的に特定の形質を同じくする一群。成立過程によって在来種・育成種などに分ける。園芸品種。 ⇒ひんしゅ‐かいりょう【品種改良】 ⇒ひんしゅ‐ほご【品種保護】

ひん‐しゅ【賓主】🔗🔉

ひん‐しゅ賓主】 客と主人。秋夜長物語「―座定まりて後、献盃の礼あり」

ひんしゅ‐かいりょう【品種改良】‥リヤウ🔗🔉

ひんしゅ‐かいりょう品種改良‥リヤウ 目的にそった品種を、系統分離や純系分離によって選び出し、また交雑や突然変異によって作り出して、現在のものを改良すること。→育種⇒ひん‐しゅ【品種】

ひん‐しゅく【顰蹙】🔗🔉

ひん‐しゅく顰蹙】 不快に思って顔をしかめること。まゆをひそめること。「居合わせた者を―させる」 ⇒顰蹙を買う ○顰蹙を買うひんしゅくをかう 不快感を与えるようなことをして嫌われ、軽蔑される。「強引なやり方が人々の―」 ⇒ひん‐しゅく【顰蹙】

ひん‐しゅつ【頻出】🔗🔉

ひん‐しゅつ頻出】 しきりに現れ出ること。「難題が―する」「―漢字」

広辞苑 ページ 16883