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びんなん‐ご【閩南語】🔗🔉

びんなん‐ご閩南語】 中国語の一方言。福建省東南部・広東省東部・台湾省などで使用される。多数の下位方言をもつが、台湾では全島的な共通閩南語が形成され、台湾語とも称される。 ○顰に倣うひんにならう (→)「ひそみにならう」に同じ。→西施せいしの顰ひそみに倣う(「西施」成句) ⇒ひん【顰・嚬】

ひん‐にょ【貧女】🔗🔉

ひん‐にょ貧女⇒ひんじょ

ひんにょう【頻尿】‥ネウ🔗🔉

ひんにょう頻尿‥ネウ 排尿の回数が増加した状態。膀胱ぼうこう炎などで見られる。神経性頻尿もある。また多尿に伴うものは糖尿病などによって起こる。尿意頻数。

ひん‐ぬ・く【ひん抜く】🔗🔉

ひん‐ぬ・くひん抜く】 〔他五〕 勢いよく抜く。ひきぬく。狂言、文蔵「腰の刀を―・いて、首掻けども掻かれず」

ひん‐ねん【頻年】🔗🔉

ひん‐ねん頻年】 毎年。年々。

ひん‐のう【貧農】🔗🔉

ひん‐のう貧農】 農地の少ない貧乏な農民。特に、自己の農業経営だけでは生活がたたず、他の賃労働にたよる農民。

びん‐の‐くし【鬢の櫛】🔗🔉

びん‐の‐くし鬢の櫛⇒びんぐし ○貧の盗みに恋の歌ひんのぬすみにこいのうた (貧乏に苦しむあまり物を盗み、恋にもだえるのあまり歌をよむ意)必要に迫られれば何事でもすることのたとえ。 ⇒ひん【貧】

びんのほつれ【鬢のほつれ】🔗🔉

びんのほつれ鬢のほつれ】 端唄・小唄。唄い出しに「鬢のほつれは枕の科とがよ」とある三下さんさがりの短章。

ひん‐の‐やまい【貧の病】‥ヤマヒ🔗🔉

ひん‐の‐やまい貧の病‥ヤマヒ 貧乏の苦しさを病気にたとえた語。浄瑠璃、卯月潤色「―に肩身もすぼり」

ひん‐ば【牝馬】🔗🔉

ひん‐ば牝馬】 めすうま。めうま。

びんば‐か【頻婆果】‥クワ🔗🔉

びんば‐か頻婆果‥クワ 頻婆という木の果実。仏典に見え、りんごに似て色が赤いという。栄華物語玉台「御唇は―の如し」

びん‐はさみ【鬢挟み】🔗🔉

びん‐はさみ鬢挟み】 婦人の鬢を挟んで、毛のほつれを防ぐ具。

びんばしゃら【頻婆娑羅】🔗🔉

びんばしゃら頻婆娑羅】 (梵語Bimbisāra)古代インドのマガダ国王。阿闍世あじゃせの父。釈尊に帰依し、竹林精舎を建てた。王子阿闍世に獄に投ぜられ死去したと伝える。ビンビサーラ。 ○貧は世界の福の神ひんはせかいのふくのかみ 貧乏は人を奮発させるから、他日の幸福となるの意。 ⇒ひん【貧】

広辞苑 ページ 16893