複数辞典一括検索+

ふかし【蒸し】🔗🔉

ふかし蒸し】 ①ふかすこと。また、ふかしたもの。 ②蒸器むしき。せいろう。 ⇒ふかし‐いも【蒸し芋】 ⇒ふかし‐たて【蒸し立て】

ふか‐し【不可視】🔗🔉

ふか‐し不可視】 肉眼では見ることができないこと。↔可視。 ⇒ふかし‐こうせん【不可視光線】

ふか・し【深し】🔗🔉

ふか・し深し】 〔形ク〕 ⇒ふかい

ふかし・い【深しい】🔗🔉

ふかし・い深しい】 〔形〕 (「深し」から「美しい」「楽しい」などの類推で派生した語) ①ふかい。浄瑠璃、心中重井筒「―・い事こそこの家屋敷相応に」 ②多い。沢山である。謡曲、吉野静「十二騎とこそ承つて候へ。イヤそれは―・からぬことぢやほどに」。狂言、河原太郎「―・う飲みはすまい」 ③格別である。重大である。狂言、乞ひ聟「寝たりとも―・い事は有るまいが」

ふかし‐いも【蒸し芋】🔗🔉

ふかし‐いも蒸し芋】 ふかした芋。特に、さつまいもをいう。 ⇒ふかし【蒸し】

ふか‐しぎ【不可思議】🔗🔉

ふか‐しぎ不可思議】 ①思いはかることもできず、言語でも表現できないこと。考えても奥底を知り得ないこと。「―な現象」 ②怪しいこと。異様なこと。ふしぎ。 ③数の単位。10の64乗。一説に、10の80乗。(塵劫記)

ふかし‐こうせん【不可視光線】‥クワウ‥🔗🔉

ふかし‐こうせん不可視光線‥クワウ‥ 肉眼で感じることのできない光。紫外線・赤外線の類。↔可視光線 ⇒ふか‐し【不可視】

ふかし‐たて【蒸し立て】🔗🔉

ふかし‐たて蒸し立て】 ふかしたばかりであること。また、そのもの。 ⇒ふかし【蒸し】

ふか‐じゅうごう【付加重合】‥ヂユウガフ🔗🔉

ふか‐じゅうごう付加重合‥ヂユウガフ 重合の一形式。エチレン・塩化ビニルのような二重結合を含む化合物の重合など。まず反応性に富むラジカルまたはイオンができ、これに単量体が付加して成長するという機構により進む。→ラジカル重合→イオン重合

広辞苑 ページ 17025