ふくしょく‐こう【複色光】_‥クワウ 単色光の複合から成り、スペクトルに分解することのできる光。複光。

ふくしょく‐ひん【服飾品】 服装に装飾的効果を添える物。ブローチ・ハンドバッグ・手袋・スカーフなどの類。 ⇒ふく‐しょく【服飾】

ふく‐しょくぶつ【副食物】 主食にそえて食べるもの。おかず。菜_さい。副食。

ふく‐じょし【副助詞】 助詞の分類の一つ。種々の語に下接し、上の語に副詞の性質と職能とを帯びさせて下の用言の意味を限定する助詞。「あるまじき事さへ御目のみとどまりけり」における「さへ」「のみ」の類。文語の「さへ」「のみ」「ばかり」「まで」「など」、口語の「は」「も」「さえ」「まで」「だけ」「ほど」「など」など。

ふく‐しらが【福白髪】 年が若くてできる白髪。わかしらが。

ふぐ‐じる【河豚汁】 フグの肉を実に入れたみそ汁。ふくとうじる。ふくとじる。〈[季]冬〉

ふくし‐ろっぽう【福祉六法】_{‥ロクパフ} 社会福祉各分野における六つの法律、すなわち生活保護法・児童福祉法・身体障害者福祉法・知的障害者福祉法・老人福祉法・母子及び寡婦福祉法のこと。 ⇒ふく‐し【福祉】

ふく‐しん【副審】 競技の審判員のうち、主審を補佐する人。

ふく‐しん【復申】 ①返答を申しのべること。返事。 ②復命。

ふく‐しん【腹心】 ①はらとむね。 ②心のおくそこ。考えの底。 ③どんな秘事でも打ち明けて相談することができる者。心から信頼できる者。性霊集5「任するに―を以てすれば」。「―の部下」 ⇒ふくしん‐の‐やまい【腹心の疾】 ⇒腹心を布く

ふく‐しん【覆審】 上級審で下級審の審理とは独立に審理をやり直すこと。旧刑事訴訟法では控訴審は覆審であったが、1948年の改正法で主として原判決の当否を事後に審査するに過ぎないものとなった。↔続審↔事後審

フクシン【fuchsin（e）】 塩基性染料の一種。光沢のある緑色の結晶。水溶液は赤紫色。アニリンとオルトおよびパラ‐トルイジンとの混合物をニトロベンゼンで酸化縮合させて合成。唐紅_とうべに。マゼンタ。ローザニリン。