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ふく‐むしろ【福筵】🔗🔉

ふく‐むしろ福筵】 (福岡県博多辺で)年薦としごもをいう。 ○含むところがあるふくむところがある 恨み・怒りなどを心中に抱いている。 ⇒ふく・む【含む】

ふく‐めい【復命】🔗🔉

ふく‐めい復命】 (「復」は答える意)命を受けて事を処理したものが、その経過や結末を上申すること。かえりもうし。復申。

ふく‐めい【腹鳴】🔗🔉

ふく‐めい腹鳴】 腸内にガスと液体があって、これが蠕動ぜんどうと共に移動する時に発する音。

ふく‐めいすう【複名数】🔗🔉

ふく‐めいすう複名数】 2個以上の単位を併用してあらわした数。例えば3時間45分、2里7町5間など。諸等数。↔単名数

ふくめ‐だい【覆面鯛】‥ダヒ🔗🔉

ふくめ‐だい覆面鯛‥ダヒ 干鯛をあぶって、こまかにむしりほぐしたもの。

ふく‐めつ【覆滅】🔗🔉

ふく‐めつ覆滅】 くつがえりほろびること。また、くつがえしほろぼすこと。

ふくめ‐に【含め煮】🔗🔉

ふくめ‐に含め煮】 野菜・乾物類を、汁を多くして軟らかく味がしみるように煮ること。また、その煮たもの。ふくませ。「高野豆腐の―」

ふく・める【含める】🔗🔉

ふく・める含める】 〔他下一〕[文]ふく・む(下二) ①中にこめる。別にしないで一緒に入れる。「サービス料を―・めて請求する」「私を―・めて5人家族」 ②口に入れる。孝徳紀「―・むるに珠玉たまを以てすること無まな」。日葡辞書「ショク(食)ヲクチニフクムル」 ③言いきかせる。事情をよく説明して納得させる。宇治拾遺物語10「今より後は、かかる事なせそといひ―・めて赦しつ」。平家物語3「勅定の趣を仰せ―・めんとするに」。「因果を―・める」 ④内部にもたせる。「教訓を―・める」「筆に墨を―・める」 ⑤謡曲の特殊な発音法。字音の「つ」の発音で、唇を閉じて鼻へ抜き発音するもの。流派により「呑む」ともいう。

広辞苑 ページ 17096