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仏身】🔗🔉

仏身】 仏の身体。もとは釈尊の生身しょうじんを指したが、入滅後、姿としての生身(色身)と真理としての法身ほっしんとに区別されるようになった。さらに発展して、法身・報身・応身の三身さんじん説などが広く行われた。→三身 ぶっ‐しん

物心】🔗🔉

物心】 物と心。物質と精神。「―両面の支援」 ぶっ‐しん

物神】🔗🔉

物神】 呪力をもつとして崇拝される物や動物。また、偶像。 ⇒ぶっしん‐すうはい【物神崇拝】 ⇒ぶっしん‐ろん【物神論】 ぶつ‐じん

仏神】🔗🔉

仏神】 ①ほとけとかみ。徒然草「―の奇特」 ②天竺の神。仏。盲安杖「―はこの理をいましめ諸経を説き置き給へば」 ⇒ぶつじん‐すいは【仏神水波】 ブッシング

bushing】🔗🔉

bushing】 建物の壁や変圧器の外箱などを貫通する高電圧導体を絶縁・支持する装置。碍管がいかんと内部絶縁とから成る。 プッシング

pushing】🔗🔉

pushing】 サッカーやバスケット‐ボールなどで、手や体で相手を押す反則。 ぶっしん‐しゅう

仏心宗】🔗🔉

仏心宗】 (自分の心にすぐに仏の心を悟るからいう)禅宗の異称。 ⇒ぶっ‐しん【仏心】 ぶつじん‐すいは

仏神水波】🔗🔉

仏神水波】 仏は神の本地、神は仏の垂迹すいじゃくだから、仏と神とは水と波との関係だという意。浄瑠璃、曾根崎「ここも稲荷の神やしろ―のしるしとて」 ⇒ぶつ‐じん【仏神】 ぶっしん‐すうはい

物神崇拝】🔗🔉

物神崇拝】 ①(→)呪物じゅぶつ崇拝に同じ。 ②もともとは社会関係の所産である商品・貨幣・資本が、あたかもそれ本来の物的属性に従って運動しているように見え、人間がそれらをあがめ、それらに支配されてしまうこと。フェティシズム。 ⇒ぶっ‐しん【物神】 ぶっしん‐ろん

物神論】🔗🔉

物神論】 (hylotheism)汎神論の一種。神と物とを等置する考え方。物是神論。 ⇒ぶっ‐しん【物神】 ふつ‐ぜ (岩手・福島県などで)自然生じねんじょう、すなわちこぼれ種から成長した草木。ふつつき。 ⇒ふつぜ‐ご【ふつぜ子】 ブッセ

広辞苑 ページ 17271