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太絓】🔗⭐🔉
太絓】
太いしけ糸で織った絹布。通言総籬つうげんそうまがき「表具もようござりやした。天地はやつぱり―だが」
ふと‐した
〔連体〕
思いがけない。ちょっとした。「―ことから彼の居場所がわかった」「―はずみ」
ふと‐し‐も
副詞「ふと」を強めていう語。打消を伴う。源氏物語玉鬘「―見わかぬなりけり」
ふと‐し・る【
太白】🔗⭐🔉
太白】
白いかたびら。
ふと‐たかし・く【
太襷】🔗⭐🔉
太襷】
礼装用のたすきの美称。祝詞、祈年祭「忌部の弱肩に―取り掛けて」
ふと‐たまぐし【
太玉串】🔗⭐🔉
太玉串】
玉串の美称。
ふとたま‐の‐みこと【
太玉命】🔗⭐🔉
太玉命】
日本神話で天照大神あまてらすおおみかみの岩戸ごもりの際に、天児屋根命あまのこやねのみことと共に祭祀の事をつかさどった神。忌部いんべ氏の祖。五部神の一神。
ふとっ‐ちょ【
太っちょ】🔗⭐🔉
太っちょ】
よく肥え太っている人。一般にののしっていう語。
ふとっ‐ぱら【
太っ腹】🔗⭐🔉
太っ腹】
①腹の大きく肥大していること。
②胆きものふといこと。ずぶといこと。また、度量の大きいこと。歌舞伎、名歌徳三升玉垣「歌よみづらの―何にも取りえはござりませぬが」。「―な男」
ふ‐とどき【
不届き】🔗⭐🔉
不届き】
(古くはブトドキとも)
①行きとどかないこと。不注意。不行届き。御伽草子、唐糸草子「かへせとは、もとすけが―か、頼朝の―か」。「―のないようにする」
②道または法律にそむく行いをすること。浄瑠璃、曾根崎「身ども方へは―して、遊山どころではあるまいぞ」。「―千万せんばん」「―者」
③江戸時代、所払ところばらい・追放などに処す裁判の宣告文の末に、罪名に冠して用いた語。
ふと‐ぬの【
広辞苑 ページ 17316。