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ふへん‐ていすう【普遍定数】🔗🔉

ふへん‐ていすう普遍定数(→)基礎定数に同じ。 ⇒ふ‐へん【普遍】

ふへん‐てき【普遍的】🔗🔉

ふへん‐てき普遍的】 ある範囲におけるすべてのものにあてはまるさま。「人類に―な特徴」 ⇒ふ‐へん【普遍】

ふへん‐の‐るざい【不返の流罪】🔗🔉

ふへん‐の‐るざい不返の流罪】 二度と都に呼びもどすことのない遠流おんる。不返の遠流。保元物語「かひなき命だにあらば、たとひ―におこなはるとも」 ⇒ふ‐へん【不返】

ふへん‐ふとう【不偏不党】‥タウ🔗🔉

ふへん‐ふとう不偏不党‥タウ いずれの主義・党派などにもくみしないこと。公平・中正の立場をとること。 ⇒ふ‐へん【不偏】

ふべん‐ぶんげん【不弁分限】🔗🔉

ふべん‐ぶんげん不弁分限】 不弁と分限。貧しいことと富んでいること。醒睡笑「其上―をまでいかにとして知られたるぞ」 ⇒ふ‐べん【不弁・不辨】

ふへん‐ぶんぽう【普遍文法】‥パフ🔗🔉

ふへん‐ぶんぽう普遍文法‥パフ (universal grammar)生成文法理論の用語。人間言語全般に該当する文法的な原理・原則・操作・概念の体系。ことばは人間の遺伝的資質に根ざしており、普遍的な性質が存立すると考えられている。→生成文法⇒ふ‐へん【普遍】

ぶへん‐もの【武辺者】🔗🔉

ぶへん‐もの武辺者(→)「ぶへんしゃ」に同じ。武家義理物語「世に隠れなき―」 ⇒ぶ‐へん【武辺】

ふへん‐ろんそう【普遍論争】‥サウ🔗🔉

ふへん‐ろんそう普遍論争‥サウ (Universalienstreit ドイツ)普遍2㋐のあり方をめぐる中世スコラ学の論争。実在の側に何らかの仕方で普遍の存在を認める実在論と、実在の側に存在するのは個物のみであり、普遍は言語の側にのみ見出されるとする唯名論とが対立した。→実在論→唯名論 ⇒ふ‐へん【普遍】

ふ‐ぼ【父母】🔗🔉

ふ‐ぼ父母】 ちちとはは。ふたおや。ぶも。 ⇒父母の恩は山よりも高く海よりも深し

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