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ふ‐り【不利】🔗🔉

ふ‐り不利】 ①利益のないこと。 ②条件・立場などがよくないこと。「―な証言」「形勢―」↔有利

ふ‐り【不離】🔗🔉

ふ‐り不離】 はなれないこと。ぴったりとくっついていること。「不即―」

ふ‐り【膚理】🔗🔉

ふ‐り膚理】 皮膚のあや。きめ。

ぶり🔗🔉

ぶり (魚屋・八百屋などの符牒)二。ふたつ。浄瑠璃、夏祭浪花鑑「マア此の鯛が―ばんどう」

ぶり【鰤】🔗🔉

ぶり】 アジ科の海産の硬骨魚。体は長い紡錘形。背部は鉄青色、腹部は銀白色で、体側に前後に走る淡黄色の帯がある。全長約1メートル。日本付近に分布し、養殖もされる。寒鰤といい、冬に美味。いわゆる出世魚で、幼魚から順にワカシ・イナダ・ワラサ・ブリ(東京地方)、またはツバス・ハマチ・メジロ・ブリ(大阪地方)などと呼ばれる。コブリ。オオブリ。〈[季]冬〉 ぶり ブリ 提供:東京動物園協会

ぶり【振り・風】🔗🔉

ぶり振り・風】 〔接尾〕 ①名詞や動詞連用形に付いて、形・姿・様子を表す。「身―」「人形―」「男―を上げる」「小―な体」 ▷「っぷり」と変化する場合もある。「飲みっぷり」 ②時間を表す語に付いて、時日の経過の程度を表す。「久し―」「1年―」 ③数量を表す語に付いて、その量に相当する意を表す。「二人―の大盛」 ④歌のふしを名づけるのに、歌詞の最初の語に付ける語。「みずぐき―」

フリア【Furia ラテン】🔗🔉

フリアFuria ラテン】 フリアエの単数形。

ふり‐あい【振合い】‥アヒ🔗🔉

ふり‐あい振合い‥アヒ 他との比較または釣合。事のなりゆき。「―を考える」

ふり‐あ・う【触り合う・振り合う】‥アフ🔗🔉

ふり‐あ・う触り合う・振り合う‥アフ 〔自五〕 互いに触れる。ふれ合う。「袖―・うも多生の縁」

フリアエ【Furiae ラテン】🔗🔉

フリアエFuriae ラテン】 ローマ神話で、殺人および自然の法に反する行為に対する罪を追及する3女神。復讐の3女神。ギリシア神話のエリニュエスに当たる。単数形フリア。

広辞苑 ページ 17426