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へそ‐く・る【臍繰る】🔗🔉

へそ‐く・る臍繰る】 「臍繰り」を動詞化した語。

へそ‐くるみ【臍包み】🔗🔉

へそ‐くるみ臍包み】 胴巻などを腹に結びつけること。

へそ‐ぐろ【臍黒】🔗🔉

へそ‐ぐろ臍黒】 気だてがよくないこと。腹黒。(俚言集覧)

へそ‐ちゃ【臍茶】🔗🔉

へそ‐ちゃ臍茶】 (「臍で茶を沸かす」の略)おかしくてたまらないこと。 ○臍で茶を沸かすへそでちゃをわかす おかしくてたまらないことにいう。「臍が茶を沸かす」「臍が宿がえする」「臍がくねる」ともいう。 ⇒へそ【臍】

へそ‐の‐お【臍の緒】‥ヲ🔗🔉

へそ‐の‐お臍の緒‥ヲ (→)臍帯さいたいに同じ。〈日葡辞書〉 ⇒臍の緒切ってから ○臍の緒切ってからへそのおきってから 生まれ出てからこのかた。 ⇒へそ‐の‐お【臍の緒】

へそび‐ぬり【竈墨塗】🔗🔉

へそび‐ぬり竈墨塗】 (「へそび」はかまどのすす)福島県の桧原地方などで、正月14日、通行する人にかまどの煤墨を塗りつける行事。長崎地方では「へぐろ塗」といい、年の暮の餅搗きの日に行う。花掛け。

へそ‐まがり【臍曲り】🔗🔉

へそ‐まがり臍曲り】 性質がひねくれていて素直でないこと。また、そういう人。つむじまがり。偏屈。「―な男」 ○べそをかく 子供などが顔をしかめて泣きそうになる。「べそを作る」ともいう。 ⇒べそ ○臍を曲げるへそをまげる 機嫌を損じて意固地になる。すねる。 ⇒へそ【臍】

へた【端・辺】🔗🔉

へた端・辺】 はし。へり。特に、波うちぎわ。海べ。万葉集12「淡海おうみの海―は人知る」

へた【蔕】🔗🔉

へた】 果実に残っている萼がく。なす・柿などに見られる。宿存萼。〈日葡辞書〉

へた【厴】🔗🔉

へた(→)「ふた(蓋)」2に同じ。

広辞苑 ページ 17704