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べた‐に【べた煮】🔗🔉

べた‐にべた煮】 大根を油で炒め、煮干しだしで煮て味噌味をつけたもの。大豆・油揚げ・野菜・鮭などを加える場合もある。新潟県の郷土料理。

べた‐ぬり【べた塗り】🔗🔉

べた‐ぬりべた塗り】 べた一面に塗ること。1色でべったり塗ること。

へた‐ねん【下手念】🔗🔉

へた‐ねん下手念】 物事に念を入れすぎること。馬鹿念。

へた‐の‐かわ【下手の皮】‥カハ🔗🔉

へた‐の‐かわ下手の皮‥カハ へたなもの。へたくそ。竹斎「大声を挙げてまりを蹴る。―ども集まりて」 ○下手の考え休むに似たりへたのかんがえやすむににたり よい知恵もないのにいくら考えても、時間がたつばかりで何の効果もない。 ⇒へた【下手】 ○下手の長談義へたのながだんぎ 話下手の者にかぎって話が長くなり、はた迷惑なこと。狂言、泣尼「所詮―は無用の事とある」 ⇒へた【下手】 ○下手の横好きへたのよこずき 下手なくせにその事に熱心なこと。「下手の物好き」とも。狂言、縄綯なわない「正真の―といふは、頼うだ人の事ぢや」 ⇒へた【下手】

広辞苑 ページ 17708