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へんせい‐ふう【偏西風】🔗🔉

へんせい‐ふう偏西風】 南北両半球の中緯度地方の上層を一年中吹く西寄りの風。↔偏東風。 ⇒へんせいふう‐たい【偏西風帯】

へんせいふう‐たい【偏西風帯】🔗🔉

へんせいふう‐たい偏西風帯】 偏西風が地球をとりまく連続する流れとなって吹く緯度帯。一般に南北両半球ともほぼ緯度30〜60度であるが、季節によって変化する。この中を幅の狭い強風であるジェット気流がうねりながら吹いている。 ⇒へんせい‐ふう【偏西風】

へん‐せき【偏析】🔗🔉

へん‐せき偏析】 金属や合金中の不純物あるいは成分元素の分布が不均一になる現象。合金の凝固に際してしばしば起こり、材料の欠陥となる。

へん‐せき【貶斥】🔗🔉

へん‐せき貶斥】 官位をおとしてしりぞけること。

へん‐せき【編籍】🔗🔉

へん‐せき編籍】 戸籍を作製すること。

べん‐せき【弁析】🔗🔉

べん‐せき弁析】 理非をわかち決めること。

へん‐せきうん【片積雲】🔗🔉

へん‐せきうん片積雲】 積雲の一種で、片々たる塊となって風に漂うもの。記号Cu fra →雲級(表)

へん‐せつ【変節】🔗🔉

へん‐せつ変節】 節義を変えること。また、従来の主張をかえること。「成行きによって―する」 ⇒へんせつ‐かん【変節漢】

へん‐せつ【変説】🔗🔉

へん‐せつ変説】 今までの自説を変えること。

べん‐ぜつ【弁舌】🔗🔉

べん‐ぜつ弁舌】 ものを言うこと。論ずること。言い方。論じかた。「―をふるう」「―さわやか」

べん‐ぜつ【弁説】🔗🔉

べん‐ぜつ弁説】 物事の論理を説き明かすこと。論証。弁証。

へんせつ‐かん【変節漢】🔗🔉

へんせつ‐かん変節漢】 節義を変じた男。変節者。 ⇒へん‐せつ【変節】

へん‐せん【変遷】🔗🔉

へん‐せん変遷】 移り変わること。移り変り。「幾多の―を経る」

へん‐せん【貶遷】🔗🔉

へん‐せん貶遷】 官位を下げて遠地にうつすこと。

ベンゼン【benzene】🔗🔉

ベンゼンbenzene】 分子式CH 最も簡単な芳香族炭化水素。石炭の乾留、石油の接触改質・熱分解に際して回収される無色揮発性の液体。一種の臭気をもち、芳香族化合物の母体として各種の有機化合物の合成原料とし、また、自動車・航空機などの燃料に用いる。ベンゾール。 ⇒ベンゼン‐かく【ベンゼン核】 ⇒ベンゼン‐かん【ベンゼン環】 ⇒ベンゼン‐スルホンさん【ベンゼンスルホン酸】

広辞苑 ページ 17820