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ほんのう‐しゅぎ【本能主義】🔗⭐🔉
ほんのう‐しゅぎ【本能主義】
本能を満足させることが、人生の最高目的であるとする人生観。
⇒ほん‐のう【本能】
ぼんのう‐じょく【煩悩濁】‥ナウヂヨク🔗⭐🔉
ぼんのう‐じょく【煩悩濁】‥ナウヂヨク
〔仏〕五濁の一つ。人が煩悩によりさまざまの罪を犯すこと。
⇒ぼん‐のう【煩悩】
○煩悩即菩提ぼんのうそくぼだい
相反する煩悩と菩提(悟り)とが、究極においては一つであること。煩悩と菩提の二元対立的な考えを超越すること。大乗仏教で説く。→生死しょうじ即涅槃ねはん
⇒ぼん‐のう【煩悩】
ほんのう‐てき【本能的】🔗⭐🔉
ほんのう‐てき【本能的】
本能によって体や感情が動かされるさま。「―に身をかがめた」
⇒ほん‐のう【本能】
○煩悩の犬は追えども去らずぼんのうのいぬはおえどもさらず
煩悩は人につきまとう犬のようで、いくら追い払ってもすぐ戻ってきて、取り去ることはむずかしい。
⇒ぼん‐のう【煩悩】
ぼんのう‐ま【煩悩魔】‥ナウ‥🔗⭐🔉
ぼんのう‐ま【煩悩魔】‥ナウ‥
〔仏〕四魔の一つ。貪欲・瞋恚しんい・愚痴などが凡夫を悩ませて悟りの妨げとなること。
⇒ぼん‐のう【煩悩】
ぼん‐の‐くど【盆の窪】🔗⭐🔉
ぼん‐の‐くど【盆の窪】
(→)「ぼんのくぼ」に同じ。
ぼん‐の‐くぼ【盆の窪】🔗⭐🔉
ぼん‐の‐くぼ【盆の窪】
①項うなじの中央のくぼんでいるところ。ぼんのくど。ぼのくぼ。頸窩けいか。古今著聞集16「―に太刀はき袖くくりて」
②江戸時代、産髪うぶかみをぼんのくぼの辺だけわずかに剃り残す小児の髪風俗。権兵衛。
広辞苑 ページ 18327。