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まつ‐すぎ【松過ぎ】🔗🔉

まつ‐すぎ松過ぎ】 正月、松飾りを取り除いたあと。注連明しめあけ。〈[季]新年〉。→松の内

まっ‐すぐ【真っ直ぐ】🔗🔉

まっ‐すぐ真っ直ぐ】 ①少しも曲がっていないこと。真一文字。「―な道」 ②どこにも寄らずに目的地に行くさま。「―家に帰る」 ③少しもつつみ隠さないこと。正直。「―な人」

まつ‐ずみ【松炭】🔗🔉

まつ‐ずみ松炭】 松の木を焼いて造った質のやわらかな炭。

まっ・する🔗🔉

まっ・する 〔他サ変〕[文]まつ・す(サ変) (マイ(参)ラスの転) ①「やる」の謙譲語。さしあげる。狂言、比丘貞「おあし百貫―・すほどに」 ②(動詞の連用形に付いて) ㋐…してあげる。狂言、鹿狩「知りやらずば、教へて―・せう」 ㋑「ます」に同じ。狂言、蟹山伏「いや耳がちぎれ―・する」

まっ・する【抹する】🔗🔉

まっ・する抹する】 〔他サ変〕[文]抹す(サ変) こする。こすって粉にする。また、すっかりなくす。今昔物語集24「猪の毛十把を尅し―・して」。「茶を―・する」

まっ‐せ【末世】🔗🔉

まっ‐せ末世】 ①道義のすたれた時代。澆季。まっせい。 ②〔仏〕末法まっぽうの世。仏法のおとろえた世。今昔物語集2「―の衆生の、父母の養育の恩を報いざらむ事」

まっ‐せき【末席】🔗🔉

まっ‐せき末席】 下位の座席。また、低い地位。しもざ。ばっせき。 ⇒末席を汚す ○末席を汚すまっせきをけがす 列座の人々の仲間に加わることを、謙遜していう語。 ⇒まっ‐せき【末席】

まっ‐せつ【末節】🔗🔉

まっ‐せつ末節】 ①老後。晩年。晩節。 ②本質的でない些細な事柄。末事。「枝葉―」

まつ‐ぜみ【松蝉】🔗🔉

まつ‐ぜみ松蝉】 ハルゼミの別称。よく松林などで鳴くのでいう。〈[季]春〉

まっ‐その【真っ其の】🔗🔉

まっ‐その真っ其の】 (「その」を強めていう語)まったくその。日葡辞書「マッソノワキ(脇)ニ」

まっ‐そん【末孫】🔗🔉

まっ‐そん末孫】 末の子孫。血筋の末。ばっそん。

マッソン【André Masson】🔗🔉

マッソンAndré Masson】 フランスの画家。オートマティスムを用い、神秘的で根源的な人間のイメージを追求。「絵画(人物)」など。(1896〜1987)

広辞苑 ページ 18552