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みくさ‐の‐たから【三種の宝物】🔗🔉

みくさ‐の‐たから三種の宝物】 「三種さんしゅの神器」の異称。神代紀「―を賜ふ」 ⇒み‐くさ【三種】

み‐くじ【御鬮・神籤】🔗🔉

み‐くじ御鬮・神籤⇒おみくじ

み‐ぐし【御首】🔗🔉

み‐ぐし御首】 首こうべの尊敬語。神代紀「―を廻らして顧眄之間みるまさかりに」

み‐ぐし【御髪】🔗🔉

み‐ぐし御髪】 髪の尊敬語。おぐし。大唐西域記長寛点「又、如来の髪ミクシ有り」 ⇒みぐし‐あげ【御髪上げ】 ⇒みぐし‐おろし【御髪下ろし】

みぐし‐あげ【御髪上げ】🔗🔉

みぐし‐あげ御髪上げ】 ①貴人の髪を結うこと。また、それを勤める人。枕草子104「―参りて、蔵人ども、御まかなひの髪あげてまゐらするほどは」 ②女子の髪上げの儀式。 ③古代、宮中の公事くじの一つ。12月下旬の午の日、天皇・東宮などの一年中の髪の屑を主殿寮で焼いた。 ⇒み‐ぐし【御髪】

みぐし‐おろし【御髪下ろし】🔗🔉

みぐし‐おろし御髪下ろし】 貴人が髪を剃り落として仏門に入ること。 ⇒み‐ぐし【御髪】

み‐くしげ【御櫛笥】🔗🔉

み‐くしげ御櫛笥】 櫛笥の尊敬語。万葉集19「わたつみの神の尊の―に」 ⇒みくしげ‐どの【御匣殿・御櫛笥殿】

みくしげ‐どの【御匣殿・御櫛笥殿】🔗🔉

みくしげ‐どの御匣殿・御櫛笥殿】 ①内裏の貞観殿じょうがんでんのうち、后町きさきまちの北にあって、内蔵寮くらりょうで調進する以外の御服の裁縫をつかさどった所。 ②御匣殿別当の略。御匣殿1の長官である上臈女房。源氏物語薄雲「命婦は―のかはりたる所に移りて」 ⇒み‐くしげ【御櫛笥】

ミクス【mix】🔗🔉

ミクスmix⇒ミックス

み‐くず【水屑】‥クヅ🔗🔉

み‐くず水屑‥クヅ 水中のごみ。拾遺和歌集「沈むや何の―なるらむ」 ⇒水屑となる

広辞苑 ページ 18773