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みたま‐ふり【御霊振】🔗🔉

みたま‐ふり御霊振】 鎮魂祭たましずめのまつり。天武紀「天皇の為に招魂みたまふりしき」 ⇒み‐たま【御霊】

みたま‐まつり【御霊祭】🔗🔉

みたま‐まつり御霊祭】 大晦日の夜または元旦の未明に、祖先の霊をまつること。 ⇒み‐たま【御霊】

みたま‐や【御霊屋】🔗🔉

みたま‐や御霊屋】 御霊をしずめまつる所。おたまや。御廟。 ⇒み‐たま【御霊】

み‐たみ【御民】🔗🔉

み‐たみ御民】 (ミは敬意を表す接頭語)天皇のものである人民。万葉集6「―われ生ける験しるしあり」

みたむ‐な・い【見たむない】🔗🔉

みたむ‐な・い見たむない】 〔形〕 (ミタクモナイの転)みたくない。体裁がよくない。みっともない。狂言、髭櫓「その髭が朝夕―・うてなりませぬ」

みたむら【三田村】🔗🔉

みたむら三田村】 姓氏の一つ。 ⇒みたむら‐えんぎょ【三田村鳶魚】

みたむら‐えんぎょ【三田村鳶魚】🔗🔉

みたむら‐えんぎょ三田村鳶魚】 江戸の風俗・文学の研究者。名は玄竜。東京生れ。「未刊随筆百種」などを編纂。著書「大奥の女中」「江戸雑話」、輪講記録「膝栗毛輪講」など。(1870〜1952) ⇒みたむら【三田村】

みた‐め【見た目】🔗🔉

みた‐め見た目】 他人の目にうつる様子・姿。「―が良い」

み‐だめ【身為】🔗🔉

み‐だめ身為】 身のため。身の利益。日葡辞書「ソナタノミダメ」

みた‐や【御田屋】🔗🔉

みた‐や御田屋】 神領の田地の番をする小屋。万葉集13「かむなびの清き―の垣つ田の」

みだ・ゆ【乱ゆ】🔗🔉

みだ・ゆ乱ゆ】 〔自下二〕 (上代東国方言)(→)「みだる」に同じ。万葉集14「磯のわかめの立ち―・え」

み‐だ・ゆ【水絶ゆ】🔗🔉

み‐だ・ゆ水絶ゆ】 〔自下二〕 水が絶える。公任集「―・えて浅き瀬とはなるとも」

みた‐よう‐だ【見た様だ】‥ヤウ‥🔗🔉

みた‐よう‐だ見た様だ‥ヤウ‥ (初め「…を見たようだ」の形で用いたが、後には「を」を伴わずに体言に直接した。明治期にさらに転じて「みたいだ」になった)…のようだ。…らしい。洒落本、辰巳之園「何だか、雨落のきしやご見たように、しやれのめすよ」

広辞苑 ページ 18862