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みのう🔗🔉

みのう (「耳納」と当て字)稜線の変化の少ない連嶺で、郡村の境界をなしているもの。九州地方などで「何何みのう」という名が多い。

み‐のう【未納】‥ナフ🔗🔉

み‐のう未納‥ナフ 納めるべきものをまだ納めていないこと。「授業料―」

み‐の‐うえ【身の上】‥ウヘ🔗🔉

み‐の‐うえ身の上‥ウヘ ①人の一身に関する事柄。境遇。しんじょう。「―相談」 ②人の運命。一生の運命。「―判断」 ⇒みのうえ‐ばなし【身の上話】

みのうえ‐ばなし【身の上話】‥ウヘ‥🔗🔉

みのうえ‐ばなし身の上話‥ウヘ‥ 一身上の事柄に関する打明け話。 ⇒み‐の‐うえ【身の上】

みのお【箕面】🔗🔉

みのお箕面】 大阪府北部の市。大阪市の衛星都市。箕面川の渓谷を占め、秋は紅葉狩りの名所。箕面川中流に箕面滝がある。修験道の霊場として有名。人口12万7千。 箕面滝 撮影:的場 啓 ○身の置き所がないみのおきどころがない その場にいづらい。「恥かしさに―」 ⇒み【身】

みの‐が【蓑蛾】🔗🔉

みの‐が蓑蛾】 ミノガ科のガの総称。小形で、多くは体も翅も暗褐色。幼虫はみのむし。雌は蛆うじ状で、幼虫と同じく蓑の中にいる。オオミノガ・チャミノガなど。その一種のミノガは、開張約24ミリメートルで、幼虫はサクラ・ナシなどの葉を食う。

みの‐がこい【美濃囲い】‥ガコヒ🔗🔉

みの‐がこい美濃囲い‥ガコヒ 将棋の駒組みの一つ。振飛車ふりびしゃ戦法で、飛車を移動させた跡に王将を移し、金将と銀将とで囲うこと。

みの‐かさ【蓑笠】🔗🔉

みの‐かさ蓑笠】 蓑と笠。また、蓑を着て笠をかぶること。万葉集12「―着ずて来る人や誰」

みの‐かさご【蓑笠子】🔗🔉

みの‐かさご蓑笠子】 フサカサゴ科の海産の硬骨魚。背びれ・胸びれは非常に長く、体色は美しい。背びれのとげには毒腺があり、刺されると甚だ痛い。南日本産。食用。マテシバシ。 ミノカサゴ 提供:東京動物園協会

みの‐かざり【蓑飾】🔗🔉

みの‐かざり蓑飾】 (石見・因幡地方で)神幣しんべいのこと。

み‐のがし【見逃し・見遁し】🔗🔉

み‐のがし見逃し・見遁し】 見のがすこと。

み‐のが・す【見逃す・見遁す】🔗🔉

み‐のが・す見逃す・見遁す】 〔他五〕 ①見ても気づかずにすごす。ある機会に対応せずにすます。見おとす。「好機を―・した」 ②気がついていながらそのままにしておく。大目に見る。「今回だけは―・してやろう」

広辞苑 ページ 18946