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むかん‐の‐ていおう【無冠の帝王】‥クワン‥ワウ🔗🔉

むかん‐の‐ていおう無冠の帝王‥クワン‥ワウ (地位はないが強い力のある者、また権力に屈しない者の意)新聞記者。ジャーナリスト。 ⇒む‐かん【無冠・无冠】

むき【向き】🔗🔉

むき向き】 ①向くこと。 ②向いている方向。「―を変える」「東―」 ③ある傾向・関心・事がら・性質などを持っていること。また、その人。狂言、末広がり「仕合はせと申しても、見えた―の者で御座る」。「反対の―もある」「付和雷同する―がある」「御用の―をうかがいます」 ④似つかわしいこと。適応すること。「―不―」「女性―」 ⑤さほどにもないことに本気になること。ちょっとしたことに腹を立てること。「―になる」

む‐き【無季】🔗🔉

む‐き無季】 ①季節に属さないこと。 ②俳句(発句)で季語を含まないこと。

む‐き【無記】🔗🔉

む‐き無記】 〔仏〕 ①釈尊が他の思想家から向けられた形而上学的質問に対し、沈黙を守って答えなかったこと。無記答。 ②三性さんしょうの一つ。善でも悪でもないもの。

む‐き【無期】🔗🔉

む‐き無期】 ①期限の定まらないこと。期限のないこと。「―延期」 ②無期懲役の略。

む‐き【無機】🔗🔉

む‐き無機】 (生命力がない意)無機化学または無機化合物の略。↔有機

むぎ【麦】🔗🔉

むぎ】 イネ科に属するオオムギ・コムギ・ハダカムギ・ライムギ・エンバクなどの総称、また、その穀実。古来、食用・飼料として重要。茎も麦藁むぎわらとして、工芸材料・肥料などに用いる。「麦」「麦の穂」は〈[季]夏〉、「麦の芽」は〈[季]冬〉。万葉集12「馬柵うませ越しに―咋む駒の詈らゆれど猶し恋しく思ひかねつも」 ⇒麦青む

む‐ぎ【無愧】🔗🔉

む‐ぎ無愧】 〔仏〕他人に対して自分の罪を恥じないこと。世間を顧みず、暴悪を働こうとする心。→無慚むざん

広辞苑 ページ 19100