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むめい‐けいやく【無名契約】🔗🔉

むめい‐けいやく無名契約】 売買・賃貸借など民法・商法等に定めがある契約以外の契約。公序良俗や強行法規に反しない限り、契約自由の原則から、その有効性が認められる。非典型契約。 ⇒む‐めい【無名】

むめい‐こつ【無名骨】🔗🔉

むめい‐こつ無名骨】 寛骨かんこつの旧称。 ⇒む‐めい【無名】

むめい‐し【無名氏】🔗🔉

むめい‐し無名氏】 名の分からない人。失名氏。 ⇒む‐めい【無名】

むめい‐し【無名指】🔗🔉

むめい‐し無名指】 くすりゆび。べにさしゆび。ななしゆび。 ⇒む‐めい【無名】

むめい‐すう【無名数】🔗🔉

むめい‐すう無名数】 〔数〕単位の名称の付かない普通の数。不名数。↔名数 ⇒む‐めい【無名】

むめ‐かもい【無目鴨居】‥ヰ🔗🔉

むめ‐かもい無目鴨居‥ヰ (→)無目むめに同じ。

む‐めんきょ【無免許】🔗🔉

む‐めんきょ無免許】 ①免許を持っていないこと。「―運転」 ②免許を必要としないこと。

む‐めんもく【無面目】🔗🔉

む‐めんもく無面目】 面目のないこと。面目を知らないこと。浮世風呂「―も程があらア」

むもう‐しょう【無毛症】‥シヤウ🔗🔉

むもう‐しょう無毛症‥シヤウ 体毛、特に陰毛などの欠如または発育不完全な病症。

むも・る【埋る】🔗🔉

むも・る埋る】 〔自下二〕 (→)「うもる」に同じ。

む‐もん【無文】🔗🔉

む‐もん無文】 ①模様・紋のないこと。無紋。↔有文うもん。 ②和歌や連歌で、飾りがなく平淡なこと。また、すぐれた風情のない作品。毎月抄「―なる歌のさはさはと詠みて、心おくれたけあるのみ」↔有文。 ③(世阿弥の用語)美を内にひそめ、一見何もないようでいて深い味わいのある芸。風曲集「まづ―にてしかも面白き位は上果なり」↔有文。 ④文字を知らないこと。学問のないこと。無学。日葡辞書「イチモン(一文)ハムモンノシ(師)ナリ」 ⇒むもん‐の‐かんむり【無文冠】 ⇒むもん‐の‐たち【無文太刀】

広辞苑 ページ 19222