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紫湿地】‥ヂ🔗🔉

紫湿地‥ヂ シメジの一種。傘の色が深紫色を呈する。秋、山林中に叢生し、食用とするが、生食すると中毒することもある。 ⇒むらさき【紫】 むらさき‐ずいしょう

紫水晶】‥シヤウ🔗🔉

紫水晶‥シヤウ 紫色を呈する水晶。宮城県小原・鳥取県藤屋などに産出する。紫石英。アメジスト。 紫水晶 撮影:関戸 勇 ⇒むらさき【紫】 むらさき‐すそご

紫裾濃】🔗🔉

紫裾濃】 上は白くし、下は次第に紫色を濃くしたもの。源氏物語澪標「―のもとゆひ、なまめかしう」 ⇒むらさき【紫】 むらさき‐ずり

紫摺】🔗🔉

紫摺】 ムラサキの根で摺染めすること。また、そのもの。 ⇒むらさき【紫】 むらさき‐そう

紫草】‥サウ🔗🔉

紫草‥サウ (→)ムラサキ1に同じ。 ⇒むらさき【紫】 むらさき‐だ・つ

紫立つ】🔗🔉

紫立つ】 〔自四〕 紫がかる。枕草子1「山ぎはすこしあかりて―・ちたる雲のほそくたなびきたる」 ⇒むらさき【紫】 むらさき‐たび

紫足袋】🔗🔉

紫足袋】 紫色に染めた革足袋。筒が長く、女の晴れの用とした。江戸前期、寛文・延宝ごろまで流行したという。 ⇒むらさき【紫】 むらさき‐つゆくさ

紫露草】🔗🔉

紫露草】 ツユクサ科の多年草。北アメリカの原産。高さ約50センチメートル。根ぎわから多数の茎が出る。葉は線形・全縁で長く、基部で茎を抱く。夏、茎頂および上部の葉のつけ根に数個ずつの3弁の紅紫色花を付ける。花は毎朝開き、半日でしぼむ。観賞用、また生物学の実験に用いる。トラデスカンティア。 ムラサキツユクサ 撮影:関戸 勇 ⇒むらさき【紫】 むらさき‐におい

紫匂】‥ニホヒ🔗🔉

紫匂‥ニホヒ ①襲かさねの色目。表は紫、裏は薄紫色。むらさきのにおい。 ②鎧よろいの、上部を紫糸、下部を次第に薄い紫糸でおどしたもの。 ⇒むらさき【紫】 むらさき‐の

広辞苑 ページ 19235