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もろこし‐の‐ほうがん【唐土判官】‥ハウグワン🔗⭐🔉
もろこし‐の‐ほうがん【唐土判官】‥ハウグワン
遣唐使の判官。副使に次ぐ役。古今和歌集雑「―に召されて侍りける時に」
⇒もろこし【唐土・唐】
もろこし‐びと【唐土人】🔗⭐🔉
もろこし‐びと【唐土人】
(→)唐人からびとに同じ。宇津保物語藤原君「―我が国に生ひ生づるものにも劣らぬものかなとて奪ひとりて率て去ぬ」
⇒もろこし【唐土・唐】
もろこし‐ぶね【唐土船】🔗⭐🔉
もろこし‐ぶね【唐土船】
(→)唐船からふねに同じ。伊勢物語「―の寄りしばかりに」
⇒もろこし【唐土・唐】
もろこし‐ぶみ【唐土書】🔗⭐🔉
もろこし‐ぶみ【唐土書】
(→)漢書からぶみに同じ。
⇒もろこし【唐土・唐】
もろこし‐もじ【唐土文字】🔗⭐🔉
もろこし‐もじ【唐土文字】
(→)漢字のこと。
⇒もろこし【唐土・唐】
もろこし‐もち【蜀黍餅】🔗⭐🔉
もろこし‐もち【蜀黍餅】
モロコシの粉で作った餅。
⇒もろこし【唐黍・蜀黍】
もろ‐ざし【諸差し】🔗⭐🔉
もろ‐ざし【諸差し】
相撲で、両手を相手の脇に差し入れて組むこと。
もろ‐さしなわ【諸差縄】‥ナハ🔗⭐🔉
もろ‐さしなわ【諸差縄】‥ナハ
手綱の控えとし、時に口取に引かせるために、馬の首から銜くつわの遊び金に通した差縄を左右に分け、それぞれ鞍の前輪の四緒手しおでにつけること。↔片差縄
もろ‐しらが【諸白髪】🔗⭐🔉
もろ‐しらが【諸白髪】
①すっかり白髪になること。総白髪。謡曲、融とおる「身はすでに老い重りて―」
②(→)「ともしらが」に同じ。
もろ‐ずね【諸脛】🔗⭐🔉
もろ‐ずね【諸脛】
左右のすね。
もろせ🔗⭐🔉
もろせ
江戸の町火消二番組の、も組・ろ組・せ組。日本橋辺を担当した。ろせも。通言総籬つうげんそうまがき「―をたのみにいく所だ」
もろ‐そで【諸袖】🔗⭐🔉
もろ‐そで【諸袖】
左右のそで。
もろ‐た‐ふね【諸手船】🔗⭐🔉
もろ‐た‐ふね【諸手船】
①多数の櫂かいをもつ船。一説に二梃櫓の早船。神代紀下「熊野の―」
②島根県松江市の美保神社で12月3日の神事に用いる船。古代のくり舟に模し、2艘で湾内を6回めぐる。
広辞苑 ページ 19639。