複数辞典一括検索+

うめ‐びしお【梅醤】‥ビシホ🔗🔉

うめ‐びしお梅醤‥ビシホ 梅干の肉をすりつぶし、砂糖をまぜ、加熱して練り上げた嘗物なめもの

うめ‐ぼし【梅干】🔗🔉

うめ‐ぼし梅干】 梅の実を塩漬にし、取り出して日光にさらした食品。6月ころに、赤紫蘇の葉を加えて漬けることが多い。〈[季]夏〉。〈日葡辞書〉 ⇒うめぼし‐あめ【梅干飴】 ⇒うめぼし‐ばば【梅干婆】

うめぼし‐あめ【梅干飴】🔗🔉

うめぼし‐あめ梅干飴】 ①砂糖に水飴と水を入れて煮詰め、香料・着色料を加え、油をつけて固めた飴菓子。形と大きさが梅干に似る。 梅干飴 撮影:関戸 勇 ②梅酢などを加えた、酸味のある飴。 ⇒うめ‐ぼし【梅干】

うめぼし‐ばば【梅干婆】🔗🔉

うめぼし‐ばば梅干婆】 (梅干はしわがよっているので)年老いて顔にしわの多くなった女をあざけっていう語。浄瑠璃、山崎与次兵衛寿の門松「塩の辛い―がすいこな奴と思召そ」 ⇒うめ‐ぼし【梅干】

うめぼり‐こくが【梅暮里谷峨】🔗🔉

うめぼり‐こくが梅暮里谷峨】 江戸後期の洒落本作者。上総久留里藩士。代表作「傾城買二筋道」。(1750〜1821)

うめ‐み【梅見】🔗🔉

うめ‐み梅見】 梅の花を見て賞すること。観梅。〈[季]春〉 ⇒うめみ‐づき【梅見月】

うめ‐みぞ【埋め溝】🔗🔉

うめ‐みぞ埋め溝(→)埋樋うめどいに同じ。

うめみ‐づき【梅見月】🔗🔉

うめみ‐づき梅見月】 陰暦2月の異称。 ⇒うめ‐み【梅見】

広辞苑 ページ 1966