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ウラジーミル【Vladimir】🔗🔉

ウラジーミルVladimir】 (1世)聖ウラジーミルまたは大ウラジーミル。キエフ大公。ビザンチン帝国の皇女アンナと結婚すると同時に洗礼を受け、ギリシア正教をロシアに導入。(956頃〜1015)

ウラジーミル‐の‐せいぼ【ウラジーミルの聖母】🔗🔉

ウラジーミル‐の‐せいぼウラジーミルの聖母】 慈愛の聖母が幼児イエスを抱く聖母子像イコン。12世紀にロシア西部のウラジーミルに伝来し、ロシアで最も尊ばれた。

ウラジヴォストーク【Vladivostok・浦塩斯徳】🔗🔉

ウラジヴォストークVladivostok・浦塩斯徳】 ロシア極東部、プリモルスキー地方の首都。日本海に臨む商港・漁港・軍港。1860年海軍基地として開港。シベリアの門戸であるが、冬季結氷する。シベリア鉄道の終点。人口58万7千(2004)。浦塩。ウラジオストック。

うら‐しお【浦潮】‥シホ🔗🔉

うら‐しお浦潮‥シホ 海べに満ち干する潮。万葉集15「―満ち来いまだ飽かなくに」

ウラジオストック【Vladivostok・浦塩斯徳】🔗🔉

ウラジオストックVladivostok・浦塩斯徳⇒ウラジヴォストーク

うらしま【浦島】🔗🔉

うらしま浦島】 ①浦島太郎のこと。「今―」→浦島の子。 ②浦島太郎を祀った古祠、宇良神社のある地の古称。(現、京都府与謝郡伊根町本庄宇治) ③歌舞伎舞踊。長唄。本名題「拙筆力七以呂波にじりがきななついろは」。七変化の一つ。1828年(文政11)2世瀬川如皐作詞。10世杵屋六左衛門添削作曲。浦島が竜宮から帰り乙姫を懐かしむ振り。玉手箱をあけると老人になる。 ⇒うらしま‐そう【浦島草】 ⇒うらしま‐たろう【浦島太郎】 ⇒うらしま‐の‐こ【浦島の子】

うら‐じまい【浦仕舞】‥ジマヒ🔗🔉

うら‐じまい浦仕舞‥ジマヒ 江戸時代、船が海難にあった場合の跡始末。

うらしま‐そう【浦島草】‥サウ🔗🔉

うらしま‐そう浦島草‥サウ サトイモ科の多年草。山林の陰湿地に生え、大きな球茎を持つ。葉柄は多肉で高さ40〜50センチメートル、暗緑色で紫褐色の斑点がある。5月頃開花。花穂の先端は黒紫色で鞭状となって垂れ下がる。これを浦島太郎の釣糸に見立てての名。秋、赤色の果実が多数、肉穂状に熟す。有毒。 うらしまそう ⇒うらしま【浦島】

広辞苑 ページ 1983