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やま‐おとこ【山男】‥ヲトコ🔗🔉

やま‐おとこ山男‥ヲトコ ①山に住む男。山で仕事をする男。 ②深山に住むという男の怪物。椿説弓張月前編「いまだかかる獣を見ず。こは世にいふ―ならんか」 ③登山を趣味とし、その経験が深い男。

やま‐おやじ【山親爺】‥オヤヂ🔗🔉

やま‐おやじ山親爺‥オヤヂ (北海道で)ヒグマの俗称。

やま‐おり【山折り】‥ヲリ🔗🔉

やま‐おり山折り‥ヲリ 紙などを折る時に、折れ目が外側に出るように折ること。↔谷折り

やま‐おろし【山颪】🔗🔉

やま‐おろし山颪】 ①山から吹きおろす風。万葉集9「―の風な吹きそと」 ②歌舞伎囃子の一つ。山中の場面に用い、大太鼓で風が吹きすさむ音に擬するもの。 ⇒やまおろし‐の‐かぜ【山颪の風】

やま‐おんな【山女】‥ヲンナ🔗🔉

やま‐おんな山女‥ヲンナ 深山に住み、怪異をはたらくという伝説的な女。山姥やまうば

やま‐が【山家】🔗🔉

やま‐が山家】 山中や山里にある家。また、山里。 ⇒やまが‐ずまい【山家住まい】 ⇒やまが‐そだち【山家育ち】

やまが【山鹿】🔗🔉

やまが山鹿】 熊本県北部の市。菊池川中流に位置し、山鹿盆地の中心都市。山鹿温泉がある。人口5万8千。

やまが【山鹿】🔗🔉

やまが山鹿】 姓氏の一つ。 ⇒やまが‐そこう【山鹿素行】 ⇒やまが‐りゅう【山鹿流】 ○山が当たるやまがあたる 万一の幸運を期待した見当が適中する。試験などの予想が当たる。↔山が外れる ⇒やま【山】

広辞苑 ページ 19839