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ヤン‐フス【Jan Hus】🔗🔉

ヤン‐フスJan Hus⇒フス

やんま🔗🔉

やんま ①ギンヤンマ・オニヤンマ・カトリヤンマなど、大形トンボの総称。〈[季]秋〉 ②トンボの異称。

やん‐や🔗🔉

やん‐や ほめはやす声。喝采かっさいの声。また、称賛すべきこと。浮世風呂3「女房の五大力の爪弾きを聞いてるも、―な沙汰ぢやアねへ」。「―の喝采」

ヤン‐ヨーステン【Jan Joosten van Loodensteijn】🔗🔉

ヤン‐ヨーステンJan Joosten van Loodensteijn】 オランダの船員・貿易家。1600年(慶長5)帆船リーフデ号に乗り込んでW.アダムズらとともに豊後に漂着。徳川家康に用いられて江戸に居住(八重洲河岸やえすがしの名はこれに因むという)。シャム・コーチシナなどとの朱印船貿易に活躍。南シナ海で難破し溺死。(1557頃〜1623)

やんれ🔗🔉

やんれ 〔感〕 (ヤレの撥音化)やよ。松の葉3「―可愛らしやの」

やんわりヤンハリ🔗🔉

やんわりヤンハリ ①心地よく柔らかいさま。「―した布団」 ②穏やかにものを言うさま。「―と注意する」

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①前舌面を硬口蓋に近づけて発する摩擦音の半母音〔j〕と母音〔u〕との結合した音節。〔ju〕 ②平仮名「ゆ」は「由」の草体。片仮名「ユ」は「由」の終りの2画。

ゆ【弓】🔗🔉

】 ゆみ。多く複合語に用いる。万葉集2「―はず」

ゆ【夜】🔗🔉

】 (上代東国方言)よる。万葉集20「―床にも愛かなしけ妹いもそ昼も愛しけ」

ゆ【斎】🔗🔉

】 斎むこと。斎み浄めること。神聖であること。多く複合語に用いる。神代紀「―庭ゆにわ

ゆ【揺】🔗🔉

】 (由・淘・ユとも書く)日本音楽で「揺り」の略。源氏物語明石「手づかひいといたう唐めき、―のね深うすましたり」→揺り3

ゆ【湯】🔗🔉

】 ①水を沸かしたもの。万葉集16「鐺子さしなへに―沸かせ子ども」 ②温泉。いでゆ。万葉集14「足柄あしがりの土肥といの河内に出づる―の」。「―の町」 ③湯あみすること。また、その設備をした場所。風呂。浴場。湯殿。湯屋。源氏物語帚木「しもに―におりて」。「女―」「―に行く」 ④煎じ薬。湯薬とうやく。または、くすりゆ。源氏物語宿木「御―など、まゐらせ給へ」 ⑤船中に浸み入って溜まった水を忌んでいう語。あか。ふなゆ。 ⑥金属を熔かしたもの。日葡辞書「ナマリヲユニワカス」 ⇒湯の辞儀は水になる ⇒湯を立てる ⇒湯を使う ⇒湯を引く ⇒湯を沸かして水にする

広辞苑 ページ 19936