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○天上天下唯我独尊てんじょうてんげゆいがどくそん🔗🔉

○天上天下唯我独尊てんじょうてんげゆいがどくそん (釈尊が生まれた時、一手は天を指し、一手は地を指し、7歩進んで、四方を顧みて言ったという語)宇宙間に自分より尊いものはないという意。→唯我独尊 ⇒てん‐じょう【天上】 てんじょう‐なげし天井長押‥ジヤウ‥ 天井回縁まわりぶちの直ぐ下にとりつけたなげし。 ⇒てん‐じょう【天井】 てんじょう‐ぬけ天井抜け‥ジヤウ‥ (「底抜け」の底を天井に置きかえた語)限度やとめどがないこと。また、無遠慮に、あたりかまわずにふるまうこと。浄瑠璃、義経千本桜「こちらは爰に―、寝て花やろと蒲団敷き」 ⇒てん‐じょう【天井】 てんじょう‐ね天井値‥ジヤウ‥ ある一定期間において相場のいちばん高いところ。天井値の中でも、最初の山を一番天井、最も高い山を大天井おおてんじょうと呼ぶ。天井相場。↔底値そこね⇒てん‐じょう【天井】 てんじょう‐の‐えんずい殿上の淵酔‥ジヤウ‥ヱン‥ ⇒えんずい(淵酔)⇒てん‐じょう【殿上】 てんじょう‐の‐くろうど殿上の蔵人‥ジヤウ‥クラウド 六位の蔵人。 ⇒てん‐じょう【殿上】 てんじょう‐の‐しもぐち殿上の下口‥ジヤウ‥ (→)「てんじょうぐち」に同じ。平家物語7「大中臣親俊を―へ召して」 ⇒てん‐じょう【殿上】 てんじょう‐の‐しょうよう殿上の逍遥‥ジヤウ‥セウエウ 殿上人が郊外に出て遊び歩くこと。 ⇒てん‐じょう【殿上】 てんじょう‐の‐ずりょう殿上の受領‥ジヤウ‥リヤウ 殿上人で受領である者。 ⇒てん‐じょう【殿上】 てんじょう‐の‐せんせき殿上の仙籍‥ジヤウ‥ 殿上人として禁中の籍に入ること。 ⇒てん‐じょう【殿上】 てんじょう‐の‐ぞう殿上の丞‥ジヤウ‥ 六位の蔵人で、近衛将監しょうげんを兼ねた者。 ⇒てん‐じょう【殿上】 てんじょう‐の‐のりゆみ殿上の賭弓‥ジヤウ‥ 天皇が臨時に殿上の侍臣に弓を射させて御覧になった儀式。→賭弓⇒てん‐じょう【殿上】 てんじょう‐の‐ふだ殿上の簡‥ジヤウ‥ (→)「日給にっきゅうの簡ふだに同じ。 ⇒てん‐じょう【殿上】 てんじょう‐の‐ま殿上の間‥ジヤウ‥ 清涼殿の南廂みなみひさしにあって、殿上人の昇殿を許された所。→清涼殿(図)⇒てん‐じょう【殿上】 てんじょう‐びと殿上人‥ジヤウ‥ 昇殿を許された人。四位・五位以上の一部および六位の蔵人が許された。堂上とうしょう。雲客うんかく。雲のうえびと。うえのおのこ。うえびと。↔地下人じげにん⇒てん‐じょう【殿上】 でんしょう‐ぶんがく伝承文学(→)口承こうしょう文学に同じ。 ⇒でん‐しょう【伝承】 てんじょう‐まもり天井守り‥ジヤウ‥ トウガラシの一品種、ヤツブサ(八房)のこと。猿蓑「―いつか色づく」(去来) ⇒てん‐じょう【天井】 てんじょう‐まゆ天井眉‥ジヤウ‥ 元服後に、眉頭を濃く末をうすくぼかした眉。よこまゆ。 ⇒てん‐じょう【天井】 てんじょう‐まゆ殿上眉‥ジヤウ‥ 殿上人の化粧で、眉を剃り落とし、その上に墨で丸い2点を描いたもの。たかまゆ。 ⇒てん‐じょう【殿上】

広辞苑 ページ 13671 での○天上天下唯我独尊単語。