複数辞典一括検索+

ゆき‐や・る【行き遣る】🔗🔉

ゆき‐や・る行き遣る】 〔自四〕 あえて行く。行ききる。進行を続ける。土佐日記「行けど猶―・られぬは」

ゆき‐ゆ・く【行き行く】🔗🔉

ゆき‐ゆ・く行き行く】 〔自四〕 行きに行く。進みに進む。行き続ける。伊勢物語「―・きて駿河の国に到りぬ」

ゆき‐よ【雪夜】🔗🔉

ゆき‐よ雪夜】 雪の降る夜。雪の積もった夜。

ゆ‐ぎょう【遊行】‥ギヤウ🔗🔉

ゆ‐ぎょう遊行‥ギヤウ ①出歩くこと。ぶらぶら歩くこと。方丈記「つれづれなる時は、これを友として―す」 ②〔仏〕僧が修行・説法のため諸国をめぐり歩くこと。行脚あんぎゃ。雲水。今昔物語集6「縁に随ひて―して、所に随ひて衆生を利益りやくす」 ③遊行上人しょうにんの略。謡曲、実盛「―の流れに他阿弥上人と申して」 ⇒ゆぎょう‐き【遊行忌】 ⇒ゆぎょう‐じ【遊行寺】 ⇒ゆぎょう‐しゅう【遊行宗】 ⇒ゆぎょう‐じょうご【遊行上戸】 ⇒ゆぎょう‐しょうにん【遊行上人】 ⇒ゆぎょう‐は【遊行派】 ⇒ゆぎょう‐ひじり【遊行聖】

ゆぎょう‐き【遊行忌】‥ギヤウ‥🔗🔉

ゆぎょう‐き遊行忌‥ギヤウ‥ 毎年旧暦8月22日、遊行寺(清浄光寺)で行われる一遍の供養の法会。 ⇒ゆ‐ぎょう【遊行】

ゆぎょう‐じ【遊行寺】‥ギヤウ‥🔗🔉

ゆぎょう‐じ遊行寺‥ギヤウ‥ 藤沢市にある清浄光寺しょうじょうこうじの通称。 ⇒ゆ‐ぎょう【遊行】

ゆぎょう‐しゅう【遊行宗】‥ギヤウ‥🔗🔉

ゆぎょう‐しゅう遊行宗‥ギヤウ‥ 時宗じしゅうの異称。 ⇒ゆ‐ぎょう【遊行】

ゆぎょう‐じょうご【遊行上戸】‥ギヤウジヤウ‥🔗🔉

ゆぎょう‐じょうご遊行上戸‥ギヤウジヤウ‥ 酔うと外をさまよい歩く癖のある酒飲み。 ⇒ゆ‐ぎょう【遊行】

ゆぎょう‐しょうにん【遊行上人】‥ギヤウシヤウ‥🔗🔉

ゆぎょう‐しょうにん遊行上人‥ギヤウシヤウ‥ 時宗の総本山遊行寺の歴代住職の称。諸国を遊行することをならいとする。特に、開祖一遍または同宗遊行派の祖、他阿を指すこともある。 ⇒ゆ‐ぎょう【遊行】

広辞苑 ページ 20065