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よど・る🔗🔉

よど・る 〔他四〕 あやす。なぐさめる。為忠百首「わぎもこが心あら鷹―・りつつかへりさすまでなつけてしがな」

よ‐ど・る【夜取る】🔗🔉

よ‐ど・る夜取る】 〔自四〕 騒音を立てて、人の眠りをさまたげる。日葡辞書「ヒトカラヨドラレテエネ(寝)ヌ」

よな🔗🔉

よな 火山灰のこと。

よな【米】🔗🔉

よな】 「よね」の古形。「―ぐら」

ヨナ【Jonah】🔗🔉

ヨナJonah】 旧約聖書ヨナ書の主人公。巨大な魚に呑まれ三日三晩魚の腹の中で過ごす。死と復活の象徴。

よ‐な🔗🔉

よ‐な 〔助詞〕 (感嘆の意を表す助詞ヨとナとを連ねた語)感嘆の意または念を入れて確かめる意を表す。…だなあ。…だね。よの。やな。栄華物語耀く藤壺「かくのたまふ―」。徒然草「四部の弟子は―、比丘よりは比丘尼は劣り」

よない【米内】🔗🔉

よない米内】 姓氏の一つ。 ⇒よない‐みつまさ【米内光政】

よ‐ない【余内・余荷】🔗🔉

よ‐ない余内・余荷】 江戸時代、俳優などが特に請求した給料の割増。

よない‐みつまさ【米内光政】🔗🔉

よない‐みつまさ米内光政】 軍人・政治家。岩手県生れ。海軍大将。たびたび海相となる。1940年首相、半年で辞職。東条内閣の倒閣、太平洋戦争の終結に努力。(1880〜1948) 米内光政 提供:毎日新聞社 ⇒よない【米内】

よ‐なおし【世直し】‥ナホシ🔗🔉

よ‐なおし世直し‥ナホシ ①縁起なおし。色道大鏡「逢ひ初めし揚屋を客の嫌ふとも―言ひて宿を替ゆるな」 ②地震や雷鳴の時に唱える呪文。浄瑠璃、嫗山姥こもちやまうば「めりめりぴしやりと鳴る音に、そりや地震よ雷よ、―くはばらくはばらと」 ③社会の改革。江戸中期以降に表れた、現状を改変し、新たなよりよき世界を迎えたいとする観念・風潮。豪農・豪商に対する打ちこわしや世直し一揆に発展。 ⇒よなおし‐いっき【世直し一揆】

よなおし‐いっき【世直し一揆】‥ナホシ‥🔗🔉

よなおし‐いっき世直し一揆‥ナホシ‥ 幕末から明治初めにかけて発生した貧農・貧民による一揆や打ちこわし。小作地の返還や年貢の減免を要求。→ええじゃないか ⇒よ‐なおし【世直し】

広辞苑 ページ 20329