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らい‐し【耒耜】🔗🔉

らい‐し耒耜】 (「耒」はすきの柄、「耜」はその刃がね)(→)すきに同じ。

らい‐し【来旨】🔗🔉

らい‐し来旨】 他人から言ってよこした趣旨。来意。

らい‐し【雷子】🔗🔉

らい‐し雷子】 (歌舞伎俳優嵐三五郎の俳名、雷子から出たものか)男の髪の結い方の一つ。東海道中膝栗毛7「―に結うてもらうたが」

らい‐し【雷師】🔗🔉

らい‐し雷師(→)雷神らいじんに同じ。

らい‐し【賚賜】🔗🔉

らい‐し賚賜】 (「賚」も賜の意)たまわること。また、そのもの。

らい‐し【櫑子・罍子】🔗🔉

らい‐し櫑子・罍子】 ①酒器の一種。高坏たかつきに似て縁が高く、外は黒漆で螺鈿らでんを施し、内は朱塗で蓋のあるもの。 ②食物を盛る器。中をいくつかに仕切った折箱の類。わりご。源氏物語横笛「御前ちかき―どもを」

らい‐じ【来示】🔗🔉

らい‐じ来示】 (ライシとも)書状で書きよこしたことがらを尊敬していう語。来諭。来命。「御―の件」

らいし‐がき【礼紙書】🔗🔉

らいし‐がき礼紙書】 礼紙に記された追而書おってがき。礼紙には本文を書かないのが儀礼であるが、時には「追申」などとことわり書きして、本文に続けて用件を書き記す。 ⇒らい‐し【礼紙】

らい‐じつ【来日】🔗🔉

らい‐じつ来日】 ①今より後に来る日。将来の日。後日。 ②(→)「あす」に同じ。

らい‐しゃ【来社】🔗🔉

らい‐しゃ来社】 会社などへ人が訪ねて来ること。

らい‐しゃ【来車】🔗🔉

らい‐しゃ来車】 乗物に乗って来ること。転じて、他人の来訪を尊敬していう語。来駕らいが

らい‐しゃ【来者】🔗🔉

らい‐しゃ来者】 ①来た人。来訪の人。 ②自分より後に生まれて来る人。後進の徒。 ③将来のこと。未来。「―知るべからず」↔往者

らい‐しゃ【癩者】🔗🔉

らい‐しゃ癩者】 癩(ハンセン病)にかかっている人。〈日葡辞書〉

広辞苑 ページ 20410