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らく‐たん【落胆】🔗🔉

らく‐たん落胆】 失望してがっかりすること。力を落とすこと。「不合格の報に―する」

らく‐ち【楽地】🔗🔉

らく‐ち楽地】 安楽な土地。楽境。楽土。

らくち‐せいこん【落地生根】🔗🔉

らくち‐せいこん落地生根】 故郷から遠く離れた地を本拠地として生きていくこと。しばしば「落葉帰根」と対比して使う。

らく‐ちゃく【落着】🔗🔉

らく‐ちゃく落着】 (古くはラクヂャクとも) ①きまりのつくこと。おちつくこと。決定。決着。こんてむつすむん地「終りなき苦しみに―の御言葉を聞く事も恐るべからず」。「一件―」 ②判決が下ること。訴訟事件の裁決。日葡辞書「クジ(公事)ガラクヂャクシタ」 ③納得すること。都鄙問答「我も天地と一致なること―しがたし」

らく‐ぢゃわん【楽茶碗】🔗🔉

らく‐ぢゃわん楽茶碗】 楽焼の茶碗。

らくちゅう‐づくし【洛中尽し】🔗🔉

らくちゅう‐づくし洛中尽し】 洛中の名所などを絵や文句に書き並べたもの。 ⇒らく‐ちゅう【洛中】

らくちゅう‐ばらい【洛中払い】‥バラヒ🔗🔉

らくちゅう‐ばらい洛中払い‥バラヒ 江戸幕府の軽追放の一種。洛中の地に入るのを禁ずること。 ⇒らく‐ちゅう【洛中】

らくちゅう‐らくがい‐ず【洛中洛外図】‥グワイヅ🔗🔉

らくちゅう‐らくがい‐ず洛中洛外図‥グワイヅ 京都の市中とその郊外の名所や生活風俗を俯瞰的に描いた絵画。室町後期より主として屏風絵として発展、絵巻や画帖にも作られた。狩野永徳筆上杉家本などがある。 ⇒らく‐ちゅう【洛中】

らく‐ちょ【落緒】🔗🔉

らく‐ちょ落緒(→)落繭らっけんに同じ。

らく‐ちょう【落丁】‥チヤウ🔗🔉

らく‐ちょう落丁‥チヤウ 書籍・雑誌などの製本の際、誤ってページがぬけおちること。また、そのページ。欠紙。脱簡。→丁ちょう4

広辞苑 ページ 20444