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れい‐くつ【霊窟】🔗🔉

れい‐くつ霊窟】 神仏をまつった神聖ないわや。

れい‐けい【令兄】🔗🔉

れい‐けい令兄】 他人の兄の尊敬語。多く手紙文で使う。

れい‐けい【令閨】🔗🔉

れい‐けい令閨】 他人の妻の尊敬語。令室。令夫人。多く手紙文で使う。

れいけい‐でん【麗景殿】🔗🔉

れいけい‐でん麗景殿】 平安京内裏の殿舎の一つ。綾綺殿の北、宣耀殿の南、承香殿の北東に位置し、西は弘徽殿に対する。後宮の一つ。皇后・中宮・女御などの住居にあてられた。→内裏(図)

れい‐けつ【冷血】🔗🔉

れい‐けつ冷血】 ①体温の低いこと。 ②温情が欠けていること。 ⇒れいけつ‐かん【冷血漢】 ⇒れいけつ‐どうぶつ【冷血動物】

れい‐げつ【令月】🔗🔉

れい‐げつ令月】 ①万事をなすのによい月。めでたい月。和漢朗詠集「嘉辰―」 ②陰暦2月の異称。

れい‐げつ【例月】🔗🔉

れい‐げつ例月】 いつもの月。つきづき。毎月。

れいけつ‐かん【冷血漢】🔗🔉

れいけつ‐かん冷血漢】 他人に同情することのない男。冷酷な人間。 ⇒れい‐けつ【冷血】

れいけつ‐どうぶつ【冷血動物】🔗🔉

れいけつ‐どうぶつ冷血動物】 ①〔生〕(→)変温動物のこと。体温が人間の体温よりかなり低く、触れればつめたく感じるのでいう。 ②冷酷な人をののしっていう語。冷血漢。 ⇒れい‐けつ【冷血】

れい‐けん【霊剣】🔗🔉

れい‐けん霊剣】 霊妙な力のある剣。霊徳ある剣。

れい‐けん【霊睠】🔗🔉

れい‐けん霊睠】 (「睠」は顧みる意)霊妙な照覧。太平記17「天台の教法、七社の―」

れい‐げん【令厳】🔗🔉

れい‐げん令厳】 (「厳」は厳父の意)他人の父の尊敬語。

れい‐げん【冷厳】🔗🔉

れい‐げん冷厳】 つめたくきびしいこと。落ち着いておごそかなこと。「―な事実」

れい‐げん【例言】🔗🔉

れい‐げん例言】 ①書物の凡例はんれいに述べる言葉。 ②例を挙げて言うこと。「―すると以下の通り」

れい‐げん【霊験】🔗🔉

れい‐げん霊験】 (レイケンとも) ①神仏などの通力にあらわれる不思議な験しるし。祈願に対する霊妙な効験。利益りやく。利生りしょう。日本霊異記「護法神衛まもりて、火に―を呈す」。平家物語2「大衆神明の―あらたなる事のたつとさに」。「―あらたか」 ②霊験所の略。今昔物語集13「所々の―に参りて行ひけり」 ⇒れいげん‐き【霊験記】 ⇒れいげん‐しょ【霊験所】

広辞苑 ページ 20833