複数辞典一括検索+

れいぜい‐ためすけ【冷泉為相】🔗🔉

れいぜい‐ためすけ冷泉為相】 鎌倉末期の歌人。藤原為家の子。母は阿仏尼。冷泉家の祖。権中納言。多く関東で活躍。家集「藤谷集」。(1263〜1328) ⇒れいぜい【冷泉】

れいぜい‐ためむら【冷泉為村】🔗🔉

れいぜい‐ためむら冷泉為村】 江戸中期の歌人。為久の子。家伝の学を修め、冷泉家中興の祖。霊元法皇から古今伝授を受け、門人が多かった。著「樵夫問答(一名、花郭公月雪物語)」「義正聞書」など。(1712〜1774) ⇒れいぜい【冷泉】

れいぜい‐てんのう【冷泉天皇】‥ワウ🔗🔉

れいぜい‐てんのう冷泉天皇‥ワウ 平安中期の天皇。村上天皇の第2皇子。名は憲平のりひら。在位中、安和あんなの変が起こる。(在位967〜969)(950〜1011)→天皇(表)

れいぜい‐とみのこうじ‐どの【冷泉富小路殿】‥ヂ‥🔗🔉

れいぜい‐とみのこうじ‐どの冷泉富小路殿‥ヂ‥ (→)富小路殿に同じ。

れい‐せき【霊迹・霊跡】🔗🔉

れい‐せき霊迹・霊跡】 ①神仏に関する神聖な事跡のあった地。 ②(→)霊廟1に同じ。

れい‐せつ【礼接】🔗🔉

れい‐せつ礼接】 礼を以て人に接すること。

れい‐せつ【礼節】🔗🔉

れい‐せつ礼節】 ①貴人に対して礼を行う作法。礼儀のきまり。宇治拾遺物語8「公卿あひて―して車をおさへたれば」 ②礼儀と節度。「衣食足りて―を知る」

れい‐せつ【例説】🔗🔉

れい‐せつ例説】 例を挙げて説明すること。また、その説明。

れい‐せん【礼銭】🔗🔉

れい‐せん礼銭】 ①礼として差し出す金銭。〈日葡辞書〉 ②特定の祝儀に際して幕府に奉った金銭。また、役人などに贈る賄賂をもいう。

広辞苑 ページ 20842