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ろくじょう‐まいり【六条参り】‥デウマヰリ🔗🔉

ろくじょう‐まいり六条参り‥デウマヰリ 京都六条の東西両本願寺に参詣すること。 ⇒ろくじょう【六条】

ろくしょ‐おんる【六所遠流】‥ヲン‥🔗🔉

ろくしょ‐おんる六所遠流‥ヲン‥ 江戸時代に罪人を遠流した六つの島。すなわち伊豆の七島、薩摩の五島、肥後の天草、隠岐、壱岐、佐渡の称。

ろくしょ‐の‐みや【六所の宮】🔗🔉

ろくしょ‐の‐みや六所の宮】 神社6カ所の祭神を、その国の国府またはその付近に合祀したもの。六社の宮。東京都府中市の大国魂おおくにたま神社の類。

ろくじ‐らいさん【六時礼讃】🔗🔉

ろくじ‐らいさん六時礼讃】 昼夜六時に阿弥陀仏を礼拝・讃嘆する行法。また、その際唱える善導編纂の偈頌げじゅ。往生礼讃偈。徒然草「―は、法然上人の弟子安楽といひける僧、経文をあつめて造りて勤めにしけり」 ⇒ろく‐じ【六時】

ろく‐しん【六震】🔗🔉

ろく‐しん六震(→)六種震動の略。

ろく‐しん【六親】🔗🔉

ろく‐しん六親】 6種の親族。父・子・兄・弟・夫・婦。また、父・母・兄・弟・妻・子。また、広く親族全体。りくしん。 ⇒ろくしん‐けんぞく【六親眷族】

ろく‐じん【六塵】‥ヂン🔗🔉

ろく‐じん六塵‥ヂン 〔仏〕心を汚す六識の対象。色・声しょう・香・味・触そく・法の六境。

ろくしん‐がん【六神丸】‥グワン🔗🔉

ろくしん‐がん六神丸‥グワン 漢方薬の一つ。麝香じゃこう・牛黄ごおう・熊胆ゆうたん・蟾酥せんそ・沈香じんこう・人参にんじんなどを含む。鎮痛・強心・解毒などの効がある。

ろくしん‐けんぞく【六親眷族】🔗🔉

ろくしん‐けんぞく六親眷族】 一切の血族・姻族。 ⇒ろく‐しん【六親】

ろくしん‐ごぎょう【六信五行】‥ギヤウ🔗🔉

ろくしん‐ごぎょう六信五行‥ギヤウ (→)五行六信に同じ。

ろく‐じんずう【六神通】‥ヅウ🔗🔉

ろく‐じんずう六神通‥ヅウ (ロクジンツウとも)仏・菩薩などが具える6種の神通力。天眼てんげん通・天耳てんに通・他心たしん通・宿命しゅくみょう通・神足じんそく通・漏尽ろじん通。六通。→三明さんみょう

広辞苑 ページ 21017