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ろ‐だたみ【炉畳】🔗🔉

ろ‐だたみ炉畳】 炉を切った畳。4畳半茶室では、周囲4畳を廻り敷にした中央の半畳に炉を切るのが正式で、この半畳をいう。→茶室(図)

ろ‐だち【艪立・櫓立】🔗🔉

ろ‐だち艪立・櫓立】 艪を漕ぐ所。〈日葡辞書〉

ろ‐たん【露探】🔗🔉

ろ‐たん露探】 (日露戦争当時の語)露西亜ロシアの軍事探偵。ロシアのスパイ。木下尚江、新聞論説「若し他を毀傷せんと欲する者は、呼ぶに―を以てするに如くは無し」

ろ‐だん【炉壇】🔗🔉

ろ‐だん炉壇】 〔仏〕(→)護摩壇ごまだんに同じ。

ロダン【Auguste Rodin】🔗🔉

ロダンAuguste Rodin】 フランスの彫刻家。パリ生れ。ベルギー・イタリアに外遊。単なる写実に満足せず、ミケランジェロに傾倒し、生命力と量感とにあふれた作風の大家として現代彫刻に大きな影響を与えた。作「青銅時代」「地獄の門」「カレーの市民」「バルザック像」「考える人」など。(1840〜1917)

ロダンバック【Georges Rodenbach】🔗🔉

ロダンバックGeorges Rodenbach】 ベルギーの詩人・小説家。沈鬱な夢想をうたった。詩集「白い青春」「囲われた生活」、小説「死都ブリュージュ」など。ローデンバッハ。(1855〜1898)

ロチ【Pierre Loti】🔗🔉

ロチPierre Loti】 (本名Louis Marie Julien Viaud)フランスの小説家。海軍大佐。世界各地を巡航してエキゾチックな作品を書いた。1885年(明治18)日本にも来遊。作「氷島の漁夫」「お菊さん」「東洋の幻影」「アフリカ騎兵」「ラムンチョ」など。ロティ。(1850〜1923)

ろ‐ちゅう【路駐】🔗🔉

ろ‐ちゅう路駐】 路上駐車の略。路上に自動車をとめること。

ろ‐ちゅうれん【魯仲連】🔗🔉

ろ‐ちゅうれん魯仲連】 中国の戦国時代、斉の雄弁家。勇気と高節をもって聞こえる。生没年未詳。

ろ‐ちょう【ロ調】‥テウ🔗🔉

ろ‐ちょうロ調‥テウ 〔音〕ロ音を主音として構成された調子。→調ちょう3㋒

広辞苑 ページ 21045