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わき‐み【脇見・傍視】🔗🔉

わき‐み脇見・傍視】 見るべき方向を見ないで、よそを見ること。よそみ。わきめ。「―運転」

わ‐ぎみ【吾君・和君】🔗🔉

わ‐ぎみ吾君・和君】 〔代〕 相手を親しみ、または軽んじて呼ぶ語。あなた。あぎみ。

わき‐みず【涌き水・湧き水】‥ミヅ🔗🔉

わき‐みず涌き水・湧き水‥ミヅ わいて出る水。

わき‐みち【脇路・脇道】🔗🔉

わき‐みち脇路・脇道】 ①本道から分かれ出た道。よこみち。 ㋐えだみち。岐路。「話が―にそれる」 ㋑抜け道。間道。 ②正しくない方面。方角ちがい。邪路。 ⇒わきみち‐べん【脇路弁】

わきみち‐べん【脇路弁】🔗🔉

わきみち‐べん脇路弁】 主管の流体を一部脇路に流すための弁。水車などにおいて、大型の弁の前後の圧力を平衡させ開閉を容易にするために脇路と脇路弁とを設ける。バイパス‐バルブ。 ⇒わき‐みち【脇路・脇道】

わき‐め【脇目】🔗🔉

わき‐め脇目】 ①目をわきにそらすこと。わき見。よそ見。 ②わきから見ること。おかめ。傍観。 ⇒脇目も振らず

わき‐め【腋芽】🔗🔉

わき‐め腋芽⇒えきが

わぎめ‐こ【吾妹子】🔗🔉

わぎめ‐こ吾妹子】 (上代東国方言)(→)「わぎもこ」に同じ。万葉集20「―と二人わが見しうち寄する駿河の嶺らは恋しくめあるか」 ○脇目も振らずわきめもふらず よそ見もせず。専心その事につとめるさまにいう。 ⇒わき‐め【脇目】

わぎも【吾妹】🔗🔉

わぎも吾妹】 (ワガイモの約)男性が女性を親しんで呼ぶ語。古事記「まさづ子―国へくだらす」 ⇒わぎも‐こ【吾妹子】 ⇒わぎもこ‐に【吾妹子に】 ⇒わぎもこ‐を【吾妹子を】

広辞苑 ページ 21138