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嗟 字形🔗🔉

 字形 〔口部10画/13画/5145・534D〕 〔音〕サ(呉) 〔訓〕なげく [意味] ①ああ。感動・感嘆の声。「嗟夫ああ・嗟乎ああ・嗟嗟ああ」▶もと、感動した時に発する舌打ちの音。「咄嗟とっさ」 ②なげく。感嘆する。「怨嗟えんさ・咨嗟しさ・嗟嘆」

嗄 字形🔗🔉

 字形 〔口部10画/13画/5146・534E〕 〔音〕サ(漢) 〔訓〕しわがれる・かれる [意味] 声がかすれる。声がかれる。しゃがれる。「嗄声させい

嗣 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔口部10画/13画/常用/2744・3B4C〕 〔音〕(漢) 〔訓〕つぐ (名)つぎ [意味] 亡くなった人のあとをつぐ。相続する(人)。よつぎ。「嗣子・継嗣・令嗣」 [解字] 形声。「口」+「册」(=竹ふだ)+音符「司」。 [下ツキ 継嗣・後嗣・皇嗣・世嗣・法嗣・令嗣

嗜 字形🔗🔉

 字形 〔口部10画/13画/5147・534F〕 〔音〕シ(漢) 〔訓〕たしなむ [意味] 好んで口に入れる。好んで親しみ、それが習慣となる。たしなむ。「嗜好・嗜虐・嗜眠」

嗤 字形🔗🔉

 字形 〔口部10画/13画/5148・5350〕 〔音〕シ(呉)(漢) 〔訓〕わらう [意味] あざわらう。「嗤笑・嘲嗤ちょうし

嗇 字形🔗🔉

 字形 〔口部10画/13画/5207・5427〕 〔音〕ショク(漢) 〔訓〕おしむ・やぶさか [意味] ものおしみする。やぶさか。けち。「吝嗇りんしょく・悋嗇りんしょく」 ▷「穡しょく」の原字で、畑の収穫物を取り入れる意。転じて、物を取りこむだけで出しおしみする意。

広辞苑 ページ 21489