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あぐら‐い【胡床居】‥ヰ🔗⭐🔉
あぐら‐い【胡床居】‥ヰ
胡床にすわること。古事記下「―の神のみ手もち」
⇒あ‐ぐら【胡床・胡坐・胡座】
あく‐らつ【悪辣】🔗⭐🔉
あく‐らつ【悪辣】
やり方があくどいこと。非常にたちのわるいこと。「―な手段」
あぐら‐なべ【胡坐鍋】🔗⭐🔉
あぐら‐なべ【胡坐鍋】
あぐらをかいて鍋を囲んで食べる料理。また、その鍋。(書名別項)
⇒あ‐ぐら【胡床・胡坐・胡座】
あぐらなべ【安愚楽鍋】🔗⭐🔉
あぐらなべ【安愚楽鍋】
滑稽小説。5冊。仮名垣魯文作。1871〜72年(明治4〜5)刊。文明開化の新風俗を半可通の口をかりて滑稽に描いたもの。
→文献資料[安愚楽鍋]
あぐら‐ばな【胡坐鼻】🔗⭐🔉
あぐら‐ばな【胡坐鼻】
低くて横に広い鼻。
⇒あ‐ぐら【胡床・胡坐・胡座】
○胡坐をかくあぐらをかく
①両足を横にひろげ前に組んで、楽にすわる。
②(既得の地位や権力をよりどころとして)自分では何もしないで、いい気な態度でいる。
⇒あ‐ぐら【胡床・胡坐・胡座】
あくらん‐の‐しょく【握蘭の職】🔗⭐🔉
あくらん‐の‐しょく【握蘭の職】
(「職原鈔」に、弁官の唐名の尚書郎は手に蘭を握るからいうとある)弁官の別称。
あぐり🔗⭐🔉
あぐり
女の子の名前。女ばかり生まれて男の子が欲しいとき、あるいは最後の子にしたいとき付けた。両京俚言考「生れ子を―と名付れば再び子を孕まぬとの俗習は、双六の上り、梅雨の上りに擬なぞらへて産あぐみし人の産み上りを咒へるならん」
あぐり‐あみ【揚繰網】🔗⭐🔉
あぐり‐あみ【揚繰網】
巻網の一種。長方形の網を打ち回して魚群を囲み、網裾の沈子綱を繰り揚げて捕らえる。イワシ・アジ・サバ・カツオ・マグロをとるのに用いる。→巾着網きんちゃくあみ
広辞苑 ページ 231。