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おい‐ざま【生い様】オヒ‥🔗🔉

おい‐ざま生い様オヒ‥ 草木の生えている様子。

おい‐さらば・う【老いさらばふ】‥サラバフ🔗🔉

おい‐さらば・う老いさらばふ‥サラバフ 〔自四〕 (→)「おいさらぼう」に同じ。

おい‐さらば・える【老いさらばえる】‥サラバヘル🔗🔉

おい‐さらば・える老いさらばえる‥サラバヘル 〔自下一〕 文語「おいさらぼう」から転じた語。

おい‐さらぼ・う【老いさらぼふ】‥サラボフ🔗🔉

おい‐さらぼ・う老いさらぼふ‥サラボフ 〔自四〕 年をとってよぼよぼになる。甚だしく老衰する。徒然草「むく犬の浅ましく―・ひて」

おいし【大石】オヒシ🔗🔉

おいし大石オヒシ (オホイシの約)大きな石。一説に「生ひ石」とも。古事記「伊勢の海の―に」

お‐いし・い🔗🔉

お‐いし・い 〔形〕 (「いしい」に接頭語「お」が付いてできた語) ①美味である。浮世床2「なんぞ―・い物がござりますなら」。「―・いお菓子」 ②好ましい。もうけになる。都合がよい。「―・い話」

おい‐じき【追敷】オヒ‥🔗🔉

おい‐じき追敷オヒ‥ 信用取引や清算取引で、投資家が証券会社に預託している委託証拠金が、相場の変動等により必要額を下回った場合に追加徴収される金。追おい証拠金。追証。

おい‐し・く【生ひ及く】オヒ‥🔗🔉

おい‐し・く生ひ及くオヒ‥ 〔自四〕 あとから新しいのがつぎつぎに生える。万葉集11「夏草の刈り除くれども―・く如し」

おい‐し・く【追ひ及く】オヒ‥🔗🔉

おい‐し・く追ひ及くオヒ‥ 〔自四〕 追いつく。万葉集2「遺おくれ居て恋ひつつあらずは―・かむ」

おい‐しげ・る【生い茂る】オヒ‥🔗🔉

おい‐しげ・る生い茂るオヒ‥ 〔自五〕 草木が生えてよく茂る。繁茂する。

おい‐じた【老い舌】🔗🔉

おい‐じた老い舌】 老人の舌。歯が落ちて、ものを言う時に見えがちになる舌。万葉集4「―出でてよよむとも」

おいした‐えん【覆下園】オヒ‥ヱン🔗🔉

おいした‐えん覆下園オヒ‥ヱン 玉露・碾茶ひきちゃなどを製するため、棚を架し、簾を懸け、蓆・藁などでおおい、日光の直射を避けて新梢と新葉の軟化を図る茶園。

広辞苑 ページ 2412