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おう‐じ【王子】ワウ‥🔗🔉

おう‐じ王子ワウ‥ ①王の息子。また、皇子。 ②親王宣下のない皇族の男子。王。

おうじ【王子】ワウ‥🔗🔉

おうじ王子ワウ‥ ①京都から和歌山県熊野神社への参詣の途中、所々に、若王子にゃくおうじを勧請かんじょうして祀ってある土地。 ②東京都北区内の一地区。もと東京市35区の一つ。王子権現・王子稲荷などがある。

おう‐じ【王地】ワウヂ🔗🔉

おう‐じ王地ワウヂ 帝王の治める土地。王土。今昔物語集2「既に―に居たり」

おう‐じ【王事】ワウ‥🔗🔉

おう‐じ王事ワウ‥ ①帝王の事業。 ②王室に関する事がら。 ⇒王事盬きことなし ⇒王事を以て家事を辞す

おうじ【応治】‥ヂ🔗🔉

おうじ応治‥ヂ 私年号の一つ。→私年号(表)

おう‐じ【往事】ワウ‥🔗🔉

おう‐じ往事ワウ‥ 過去の事がら。また、昔のしきたり。

おう‐じ【往時】ワウ‥🔗🔉

おう‐じ往時ワウ‥ 過ぎ去った時。昔。「―を追懐する」

おう‐じ【押字】アフ‥🔗🔉

おう‐じ押字アフ‥ 署名の字を書きくずして印としたもの。→花押かおう

おう‐じ【欧字】🔗🔉

おう‐じ欧字】 ヨーロッパで使う文字。特に、ローマ字。

おう‐じ【皇子】ワウ‥🔗🔉

おう‐じ皇子ワウ‥ 天皇の息子。みこ。こうし。↔皇女

おう‐しかん【王之渙】ワウ‥クワン🔗🔉

おう‐しかん王之渙ワウ‥クワン 盛唐の詩人。字は季陵。晋陽(山西太原)の人。王昌齢・高適と深く交わり、辺塞詩にすぐれる。現存する詩はわずか6首だが、「更に上る一層の楼」(鸛鵲楼に登る)など名句・名作を残す。(688〜742)

おうし‐かん【欧氏管】‥クワン🔗🔉

おうし‐かん欧氏管‥クワン 〔医〕(「欧氏」はイタリアの解剖学者エウスタキオ(B. Eustachio1500〜1574)を指す)(→)耳管じかんに同じ。

おう‐しき【黄鐘】ワウ‥🔗🔉

おう‐しき黄鐘ワウ‥ 日本の音名の一つ。十二律の下から8番目の音。中国の十二律の林鐘りんしょうに相当し、黄鐘こうしょうとは別。音高は洋楽のイ音に近い。おうじき。→十二律(表)⇒おうしき‐ちょう【黄鐘調】

広辞苑 ページ 2456