複数辞典一括検索+![]()
![]()
おう‐はん【横帆】ワウ‥🔗⭐🔉
おう‐はん【横帆】ワウ‥
(square sailの訳語)帆柱を中心にして左右均等に張り、長方形に近い形をなす帆。「―船」↔縦帆
おう‐ばん【往反】ワウ‥🔗⭐🔉
おう‐ばん【往反】ワウ‥
⇒おうへん(往返)。今昔物語集9「―する人存する事無しと云へども」
おう‐ばん【黄幡】ワウ‥🔗⭐🔉
おう‐ばん【黄幡】ワウ‥
暦の八将神の一神。羅睺らご星の精で、弓始めにこの神の在る方角に向かって弓を射れば吉、この方角に門を建て土を掘れば凶という。
おう‐ばん【椀飯・埦飯】ワウ‥🔗⭐🔉
おう‐ばん【椀飯・埦飯】ワウ‥
(ワウはワンの転。「垸飯」とも書く)
①椀に盛ってすすめる飯。源氏物語宿木「碁手の銭、―などは、世の常のやうにて」
②盛んな饗宴。
㋐平安時代、公卿が殿上に集会した時、一人または数人に命じて衆人を饗応させたこと。
㋑鎌倉・室町時代、宿将・老臣が毎年正月元日・2日・3日・7日・15日などに、将軍を自分の営中に招いて盛宴を張ったこと。〈[季]新年〉
⇒おうばん‐ぶるまい【椀飯振舞】
おうばん‐ぶるまい【椀飯振舞】ワウ‥マヒ🔗⭐🔉
おうばん‐ぶるまい【椀飯振舞】ワウ‥マヒ
(「大盤振舞」は当て字)江戸時代、民間で、一家の主人が正月などに親類縁者を招き御馳走をふるまったこと。転じて一般に、盛大な饗応。〈[季]新年〉
⇒おう‐ばん【椀飯・埦飯】
おう‐ひ【王妃】ワウ‥🔗⭐🔉
おう‐ひ【王妃】ワウ‥
①国王の妃。
②皇族中、王の配偶者。
おう‐ひ【応否】🔗⭐🔉
おう‐ひ【応否】
応諾か否かということ。諾否。「―を問う」
おう‐ひ【奥秘】アウ‥🔗⭐🔉
おう‐ひ【奥秘】アウ‥
奥深い大切な意義。秘訣。奥義おうぎ。
おう‐ひ【横披】ワウ‥🔗⭐🔉
おう‐ひ【横披】ワウ‥
書画などの、横に長い巻物。横もの。
おう‐ひ【横帔・横披】ワウ‥🔗⭐🔉
おう‐ひ【横帔・横披】ワウ‥
七条以上の袈裟けさをかける時、右肩から左脇に着ける長方形の布。天台・真言・真宗などで用いる。
おう‐ひつ【王弼】ワウ‥🔗⭐🔉
おう‐ひつ【王弼】ワウ‥
三国の魏の儒者。字は輔嗣。三玄の学(易・老・荘)を窮め、文辞に堪能。漢儒の易註を排撃した「周易注」や「老子注」を著す。(226〜249)
広辞苑 ページ 2484。