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おうめ‐かいどう【青梅街道】アヲメ‥ダウ🔗🔉

おうめ‐かいどう青梅街道アヲメ‥ダウ 江戸から青梅を経由して甲府に至る街道。新宿追分を起点として、甲府の東で甲州街道と合する。甲州裏街道。 ⇒おうめ【青梅】

おうめ‐じま【青梅縞】アヲメ‥🔗🔉

おうめ‐じま青梅縞アヲメ‥ 青梅市近辺から産する絹綿交織または木綿の縞織物。 ⇒おうめ【青梅】

おうめ‐せん【青梅線】アヲメ‥🔗🔉

おうめ‐せん青梅線アヲメ‥ 中央本線立川から奥多摩にいたるJR線。全長37.2キロメートル。 ⇒おうめ【青梅】

おうめ‐わた【青梅綿】アヲメ‥🔗🔉

おうめ‐わた青梅綿アヲメ‥ 3枚で本裁ほんだちの着物1枚分となるように伸ばした綿。もと青梅の特産。小袖綿。 ⇒おうめ【青梅】

おう‐めん【凹面】アフ‥🔗🔉

おう‐めん凹面アフ‥ 中央がなだらかにくぼんでいる面。↔凸面。 ⇒おうめん‐きょう【凹面鏡】

おうめん‐きょう【凹面鏡】アフ‥キヤウ🔗🔉

おうめん‐きょう凹面鏡アフ‥キヤウ 凹形に湾曲した反射面を持つ鏡。普通には球面の内側を反射面とする球面鏡。反射望遠鏡・集光器などに用いる。↔凸面鏡 ⇒おう‐めん【凹面】

おう‐もう【王莽】ワウマウ🔗🔉

おう‐もう王莽ワウマウ 前漢末の簒立さんりつ者。字は巨君。元帝の皇后の弟の子。儒教政治を標榜して人心を収攬、平帝を毒殺し、幼児嬰を立て、自ら摂皇帝の位に就く。ついで真皇帝と称し、国を奪って新と号した。その政策に反対する反乱軍に敗死し、後漢が復興した。(在位8〜23)(前45〜後23)

おう‐もう【王猛】ワウマウ🔗🔉

おう‐もう王猛ワウマウ 五胡十六国の前秦の丞相。字は景略。山東寿光の人。世を避けて華山に隠居。桓温が訪れた時、縕袍うんぽうを着てこれに会い、傍若無人、虱しらみをひねって当世の事を談じた。のち苻堅に仕えて前秦の富国強兵に尽くす。(325〜375)

おう‐もう【王蒙】ワウ‥🔗🔉

おう‐もう王蒙ワウ‥ ①元末明初の画家。元末四大家の一人。湖州(浙江呉興)の人。字は叔明。黄鶴山樵・香光居士と号。初め趙孟頫ちょうもうふに師事、後に王維・董源・巨然ら古名家の法を学び、複雑な構成をもつ独自の山水画を作る。人物鳥獣画にも長じた。(1308〜1385) ②(Wang Meng)中国の作家。北京生れ。1956年「組織部に新しく来た青年」で官僚主義を批判。右派とされるが、のち名誉回復、86〜89年文化部長。他に「胡蝶」など。(1934〜)

広辞苑 ページ 2494