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おおみや‐ごしょ【大宮御所】オホ‥🔗🔉

おおみや‐ごしょ大宮御所オホ‥ ①大宮の住む御殿。 ②京都御所の南東部にある、もと女院や皇太后の居所であったもの。京都大宮御所。 ③東京の赤坂御用地内にあった皇太后(貞明皇后)の御所。1952年廃止。 ⇒おお‐みや【大宮】

おおみや‐ごよみ【大宮暦】オホ‥🔗🔉

おおみや‐ごよみ大宮暦オホ‥ 戦国時代に、武蔵国大宮の氷川神社で作った仮名暦。 ⇒おおみや【大宮】

おお‐みやすんどころ【大御息所】オホ‥🔗🔉

おお‐みやすんどころ大御息所オホ‥ (オオミヤスドコロとも)先帝の御息所。または、天皇の母。

おおみや‐づかえ【大宮仕え】オホ‥ヅカヘ🔗🔉

おおみや‐づかえ大宮仕えオホ‥ヅカヘ 宮中に奉仕すること。 ⇒おお‐みや【大宮】

おおみや‐づかさ【大宮司】オホ‥🔗🔉

おおみや‐づかさ大宮司オホ‥ ⇒だいぐうじ⇒おお‐みや【大宮】

おおみや‐どころ【大宮所】オホ‥🔗🔉

おおみや‐どころ大宮所オホ‥ 皇居のある所。また、皇居。大宮。万葉集1「―見れば悲しも」 ⇒おお‐みや【大宮】

おおみやのめ‐の‐かみ【大宮売神】オホ‥🔗🔉

おおみやのめ‐の‐かみ大宮売神オホ‥ 太玉命ふとたまのみことの子。天照大神に奉仕し、君臣間の感情をやわらげた女神。京都府京丹後市大宮町周枳すきの大宮売神社に祀る。

おおみや‐びと【大宮人】オホ‥🔗🔉

おおみや‐びと大宮人オホ‥ (古くオホミヤヒトと清音)宮中に仕える人。公卿。くものうえびと。古事記「ももしきの―は」 ⇒おお‐みや【大宮】

おおみ‐ゆき【大御行】オホ‥🔗🔉

おおみ‐ゆき大御行オホ‥ 行幸ぎょうこう。宇津保物語吹上下「神泉の―」

おおみ‐よ【大御代】オホ‥🔗🔉

おおみ‐よ大御代オホ‥ 天皇の治世。聖代。万葉集18「皇神祖すめろきの神の―に」

広辞苑 ページ 2622