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おおみわ‐じんじゃ【大神神社】オホ‥🔗🔉

おおみわ‐じんじゃ大神神社オホ‥ 奈良県桜井市三輪にある元官幣大社。祭神は大物主大神おおものぬしのおおかみ。大己貴神おおなむちのかみ・少彦名神すくなびこなのかみを配祀。日本最古の神社で、三輪山が神体。本殿はない。酒の神として尊崇される。二十二社の一つ。大和国一の宮。すぎのみやしろ。三輪明神。→酒林さかばやし 大神神社 撮影:的場 啓

オーム【Georg Simon Ohm】🔗🔉

オームGeorg Simon Ohm】 ドイツの物理学者。1826年、導体を流れる電流の強さは、その両端における電位差に比例し、抵抗に反比例するという法則(オームの法則)を発表。(1789〜1854)

オーム【ohm】🔗🔉

オームohm】 (G.オームの名に因む)電気抵抗の単位。国際単位系の組立単位。両端において1ボルトの電位差のある導線を1アンペアの電流が流れる時、その導線が示す電気抵抗。記号Ω

おお‐む【大御】オホ‥🔗🔉

おお‐む大御オホ‥ 〔接頭〕 (オホミの音便形) ⇒おおん

おお‐むかし【大昔】オホ‥🔗🔉

おお‐むかし大昔オホ‥ 遠い昔。太古。「―栄えた国」

おお‐むぎ【大麦】オホ‥🔗🔉

おお‐むぎ大麦オホ‥ イネ科の一年生または二年生作物。西アジア起源とされる。世界各地の温帯に広く栽培。日本には1〜3世紀頃渡来。穂の各節に穎果えいかが3個ずつ互生する六条大麦、1個ずつ互生する二条大麦、穎が穎果に癒着している皮麦、癒着していない裸麦がある。主として飼料用、また醤油・味噌・ビール・飴の材料。茎は帽子その他の細工物に用いる。〈[季]夏〉。〈伊呂波字類抄〉 おおむぎ

おお‐むこう【大向う】オホムカウ🔗🔉

おお‐むこう大向うオホムカウ (向う桟敷の後方にあるところからいう)劇場の立見の場所、すなわち一幕見の観覧席。また、その席にいる観客。目の肥えた芝居好きが多かった。転じて、一般の見物人。 ⇒大向うをうならす ○大向うをうならすおおむこうをうならす 大向うにいる見物客の賞讃を博する。転じて、大衆的人気を集める。 ⇒おお‐むこう【大向う】

広辞苑 ページ 2623