複数辞典一括検索+

おく‐ば【奥歯】🔗🔉

おく‐ば奥歯】 口腔の奥の上下左右にある歯。臼歯きゅうし⇒奥歯に衣着せる ⇒奥歯に剣 ⇒奥歯に物が挟まったよう

おく‐はい【屋背】ヲク‥🔗🔉

おく‐はい屋背ヲク‥ ①屋根の上。 ②家のうしろ。 ○奥歯に衣着せるおくばにきぬきせる 物事をはっきりと言わずに、どこか思わせぶりに言う。 ⇒おく‐ば【奥歯】 ○奥歯に剣おくばにつるぎ 敵意をかくして表面に表さないこと。 ⇒おく‐ば【奥歯】 ○奥歯に物が挟まったようおくばにものがはさまったよう 思うことを率直に言い切らぬ感じにいう。 ⇒おく‐ば【奥歯】

おくはら【奥原】🔗🔉

おくはら奥原】 姓氏の一つ。 ⇒おくはら‐せいこ【奥原晴湖】

おくはら‐せいこ【奥原晴湖】🔗🔉

おくはら‐せいこ奥原晴湖】 南画家。本名、節。下総古河藩家老の娘。慶応年間、江戸に出て下谷に住む。安田老山(1830〜1882)と共に明治期の南画を代表。(1837〜1913) ⇒おくはら【奥原】

おくび【噯・噯気】🔗🔉

おくび噯・噯気】 胃にたまったガスの、口腔外に出るもの。げっぷ。 ⇒噯にも出さない

お‐くび【衽・袵】🔗🔉

お‐くび衽・袵】 (オオクビ(大領)の約)(→)「おくみ」に同じ。宇津保物語俊蔭「君の御したがひの―に」。日葡辞書「ヲクビヲイルル」 ○噯にも出さないおくびにもださない ある物事を深く秘して少しも口に出して言わず、それらしい素振りも見せない。 ⇒おくび【噯・噯気】

広辞苑 ページ 2710