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おだわら‐ぜめ【小田原攻め】ヲ‥ハラ‥🔗🔉

おだわら‐ぜめ小田原攻めヲ‥ハラ‥ 1590年(天正18)豊臣秀吉が小田原城を包囲し、北条氏政・氏直を降した戦い。氏政は自刃、氏直は紀伊国高野山に閉居。小田原征伐。→一夜城⇒おだわら【小田原】

おだわら‐ぢょうちん【小田原提灯】ヲ‥ハラヂヤウ‥🔗🔉

おだわら‐ぢょうちん小田原提灯ヲ‥ハラヂヤウ‥ 不用の時は折りたたんで腰にさし、用いる時には伸ばして拡げられるようにした細長い提灯。箱提灯を小形にした形で、天文(1532〜1555)年間、小田原の甚左衛門という者の創製という。 小田原提灯 ⇒おだわら【小田原】

おだわら‐ひょうじょう【小田原評定】ヲ‥ハラヒヤウヂヤウ🔗🔉

おだわら‐ひょうじょう小田原評定ヲ‥ハラヒヤウヂヤウ (豊臣秀吉が小田原城を攻囲した時、小田原城中で北条氏直の腹心等の和戦の評定が長びいて決しなかったことから)長びいてなかなか決定しない相談。小田原談合。 ⇒おだわら【小田原】

おだわら‐ぶき【小田原葺】ヲ‥ハラ‥🔗🔉

おだわら‐ぶき小田原葺ヲ‥ハラ‥ 「こけらぶき」の異称。 ⇒おだわら【小田原】

おたんこなす🔗🔉

おたんこなす 人をののしる語。間抜け。とんま。おたんちん。

おたんちん🔗🔉

おたんちん 人をののしる語。間抜け。おたんこなす。

おち【落ち】🔗🔉

おち落ち】 ①おちること。落下。 ②あるべきものがぬけること。もれること。特に、てぬかり。手落ち。おちど。「名簿に―がある」「自分の―を認める」 ③落髪おちがみの略。日葡辞書「ヲチ、カミノヲチ」 ④逃げ去ること。平家物語7「一門都―」 ⑤物事の程度が低くなること。劣ること。魚や菜などの、粗悪なこと。 ⑥おちぶれること。零落。 ⑦ゆきつくところ。おちつくところ。「とんだ藪蛇やぶへびに終わるのが―だろう」 ⑧魚が越冬準備のため浅い所から深場へ、また産卵のため上流から下流へ移動すること。「―鮎あゆ」。↔乗っ込み。 ⑨落語などの、人を笑わせて終りを結ぶ部分。さげ。「話に―がつく」 ⑩謡曲で、下行する節の一つ。数種の型がある。おとし。 ⇒落ちが来る ⇒落ちを取る

広辞苑 ページ 2825